《不仲説を一蹴》菊川怜 明かしていた“最愛の恩師”小倉智昭さんへの“特別プレゼント”
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■“名コンビ”として活躍した菊川怜が小倉さんに贈った誕生日プレゼント

 

小倉さんの後輩への思いやりは、’12年7月にサブ司会者として異例の抜擢をされた女優・菊川怜(46)に対しても変わらなかったようだ。

 

「小倉さんは当初、東京大学出身の菊川さんを“どうイジったらいいのか”と躊躇っていたようです。ですが菊川さんが卒業した時には、『毎日怜ちゃんが隣にいて、笑顔を見ると本当に救われた』と目を細めていましたね。

 

菊川さんも番組に出演してから1カ月経った頃、登壇したイベントで小倉さんについて『大きく受け止めて下さるし安心感があります』と信頼を寄せていました。共演を重ねるごとに2人の軽妙な掛け合いは人気を博し、“名コンビ”として認知されていったのです。

 

また、菊川さんは先月、’17年4月に結婚した実業家との離婚を発表しましたが、交際中から小倉さんに相談に乗ってもらっていたといいます。小倉さんも“一番にご主人を教えてくれた”と明かしており、菊川さんが結婚を発表したのも『とくダネ!』でした。当時、番組では垂れ幕が用意され、小倉さんが花束を贈呈していました」(テレビ局関係者)

 

プライベートでも親交を深めていた小倉さんと菊川。一部で囁かれていた“不仲説”を、菊川が払拭しようとしたこともあった。

 

「菊川さんと小倉さんは、一緒にフィギュアスケートを観戦する約束をしていたことがあったそうです。しかし菊川さんは仕事の都合で行けなくなってしまい、代わりにやってきたのは、なんと菊川さんのお父様。小倉さんは菊川さんのお父様と2人でフィギュアスケートを観戦し、『娘が結婚できるよう頼みます』とお願いされたといいます。菊川さんは’15年4月に小倉さんと共演した特別番組で、“不仲説”が話題に上がった際、率先してこのエピソードを語っていました」(テレビ誌ライター)

 

そんな菊川は、日頃の感謝の気持ちをプレゼントに込めたこともあったようだ。

 

『とくダネ!』が最終回を迎える前日の’21年3月25日のこと。同番組に出演した菊川は、小倉さんに誕生日プレゼントを贈った思い出を振り返っていた。

 

イベント好きだった小倉さんを喜ばせようと、「紙に『私とのお食事券』と書いて」と一緒に楽しめるプレゼントを考えたという。菊川は「人生で初めて。ほかにやった人いないですよ、プライベートでも。小倉さんだけです。手書きで。オンエアの前後とか楽屋だったと思いますけど」と語り、後日2人で食事に出かけたことを明かしていた。

 

小倉さんと過ごした日々について、「背中を見て学ぶことがすごくあった」とも語っていた菊川。“最愛の恩師”との別れは、あまりにも突然すぎた――。

 

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出典元:

WEB女性自身

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