Mrs. GREEN APPLE公式Xより 画像を見る

12月16日の『CDTVライブ!ライブ!クリスマスSP』(TBS系)に出演した3人組ロックバンドのMrs. GREEN APPLE(以下、ミセス)。ヒットナンバー「ライラック」などを披露する中で、ボーカル・大森元貴(28)のヘアスタイルにファンの注目が集まったようだ。

 

最近の大森は髪を分けて額を出したスタイルが定番だが、今回のステージでは珍しく前髪を下して登場。オフショットを投稿した自身のインスタグラムで《前髪》とひと言だけ触れており、本人にも「イメチェン」の自覚があることがわかる。ネット上には、

 

《ビジュよすぎ!》
《また別人になってる》
《いつもと雰囲気違いすぎて脳がバグる》

 

といった声が寄せられているが、じつはビジュアル含めミセスの“変化”が話題になったのは今回が初めてではない。

 

2013年に結成された同バンド。2015年7月にメジャーデビューを飾った当初は、5人組の新世代ロックバンドとして活動していた。半年後にリリースされた1stフルアルバム『TWELVE』がオリコン・ウィークリーチャート初登場10位を獲得しており、デビュー直後からいかに注目されてきたかうかがえるだろう。

 

2018年8月には、映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌に起用された7thシングル「青と夏」が大ヒット。2019年1月リリースの「僕のこと」も好セールスを記録するなど波に乗る状況だったが、同年10月に突如「リーダー交代」が発表され、ギターの若井滉斗(28)からベース・髙野清宗(33)へと引き継がれた。

 

リーダー交代を経てさらなる飛躍が期待された矢先、2020年7月にバンドは「フェーズ1完結」として活動休止を宣言。2022年3月に再開するも直前にリーダーの髙野とドラムス・山中綾華(29)が脱退し、現行の3人体制でフェーズ2を迎えている。

 

「活動休止に至った当時の状況については、2024年9月に放送されたTBS系列の『日曜日の初耳学』で大森さんが振り返っています。『規模が大きくなってきて、このままだと自分たちが成長するよりも前にいろんなものが消耗していって、消費されてしまう恐怖心があった』そう。ちなみに髙野さんと山中さんが脱退した際は、バンドメンバー間の不仲説や、髙野さん・山中さんの結婚説などさまざまな憶測が飛び交っていました」(音楽誌ライター)

 

フェーズ2ではメンバー3人がメイクをしてカラフルな衣装をまとうことが多く、《K-POPアイドルみたい》という声も。大森は2025年4月25日公開の映画『#真相をお話しします』で主演を務めることが決まっており、歌手という枠を飛び越えた活動を見せている。Mrs. GREEN APPLEの変化は、今後もまだまだ止まりそうにない。

 

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出典元:

WEB女性自身

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