斉藤由貴 夫と離婚で財産分与も受けていた…“W不倫報道”の医師と関係継続で朝帰りの日々
画像を見る 17年、長女と出かける斉藤由貴

 

■斉藤は女優の長女に「些細なミスはどうでもいい」と

 

前出の斉藤の知人が続ける。

 

「斉藤さんの報道では、“モルモン教徒だから離婚できない”という内容のものもありましたが、それは事実ではありません。モルモン教徒同士でも離婚に至るケースはあるのです。

 

ただ女優で自由奔放な性格の斉藤さんと、生真面目なIさんの結婚生活が30年近く続いたのは、やはり同じ信仰を持っていたこともあったと思います。それにもかかわらず、こうした残念な結果となったのは、T医師との関係の影響が大きかったのでしょう」

 

17年に発覚したT氏とのW不倫は、大きな波紋を広げた。斉藤は出演予定だったNHK大河ドラマ『西郷どん』を降板し、相手のT氏も離婚して、所有していた不動産を元妻に財産分与したのだ。

 

「一度は関係解消を発表しているように、おそらく斉藤さんは“T医師とは、もう二度と会わない”と、Iさんに言っていたのだと思います」(前出・知人)

 

だが6年後の23年11月、『週刊文春』により、斉藤がT氏のクリニックの前で泣き叫び、警察も出動する騒ぎがあったことが事細かに報じられた。

 

当時、斉藤は週刊文春の直撃に対して、関係が続いていることに関しては完全否定。さらに斉藤の所属事務所も週刊文春の取材に対して次のように回答していた。

 

《T氏とお会いすることについて(斉藤は)ご家族に報告していると聞いています。2017年以降、(T氏と)お付き合いはしておりません》

 

だが、不倫関係が継続していることを否定する斉藤の言葉を、どれだけ夫・I氏は信じることができただろうか。三重県に住むI氏の母も、週刊文春の取材に対して、こう語っていた。

 

「夫婦で解決することですので、私は一切口出ししていません。たぶん結論を出すのは息子の考えがまとまったとき。このままでいくことはないと思います」

 

電撃結婚から30年目でついに離婚を決断した斉藤。

 

「もちろんT医師への思いを捨て去ることができなかったということもあると思います。

 

それだけではなく、お嬢さんが今後芸能界で活動していくにあたって、“母は不倫女優”と揶揄され続けることを避けたかったのではないでしょうか」(前出・知人)

 

12月19日付の『夕刊フジ』のインタビューによれば、斉藤は長女・水嶋凜にこうアドバイスしたことがあるという。

 

「セリフを忘れようが歌の音程をはずそうが、そんな些細なミスはどうでもいい。心から演じなさい。その姿をお客さんは見に来るのです」

 

デビュー40周年を迎える斉藤は、子供たちやファンに“心からの歌や演技”を見せ続ける。

 

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