大トリを務めるMISIA 画像を見る

いよいよ直前に迫った『NHK紅白歌合戦』。曲順も発表され、流行語大賞にノミネートされた「はいよろこんで」のこっちのけんと(28)や、今年のヒット曲「Bling-Bang-Bang-Born」のCreepy Nutsなど初出場組も注目されている。昨年に続きトリを福山雅治(55)が、大トリをMISIA(46)が務めることも発表され、楽しみにしている人も多いのではないか。

 

さまざまな要素のなか決定された今年の紅白出場者の顔ぶれのなかで、今年視聴者が最も”見たい”アーティストは誰なのだろうか? 20〜70歳の500人を対象に、調査を行った。今回は紅組編を発表する。

 

最も見たいみたいアーティスト、3位に選ばれたのは、高橋真梨子(75)。初出場は’84年で、今年は5回目の出場となる。

 

歌うのは「for you…」。’82年に発売されたシングルで、第11回東京音楽祭世界大会で金賞を受賞した、高橋を代表する曲だ。サビの「あなたが欲しい」で知られ、歌唱力がないと歌いこなせないハイレベルな楽曲と言われている。

 

47歳で更年期障害を発症し長らく体調を崩し、さらに昨年5月に急性腎盂で入院した高橋。入院を機にステージ復帰への思いを強め、体力づくりに励んでそして、いた。今年10月からは全国ツアー「FINAL」に挑戦。最近では、テレビで歌唱する機会があまり多くないこともあって、元気になった姿を楽しみにしている人が多いようだ。

 

《子供のころから好きなので》
《最近見かけないので、映像で歌っているところを見たい》
《ずっとファンで、最近はテレビ出演が減っているから》
《高橋真梨子のファンだから。コンサートへ行ったことがあるが素晴らしかったから》
《体調良くなったみたいです 久しぶりに歌声を 聴きたい》

 

2位に選ばれたのは、2年連続大トリのMISIA。‘12年に大ヒット曲「Everything」で初出場し、今回で9回目の出場となる。

 

’98年にシングル『つつみ込むように…』でデビューするや、ファーストアルバムから250万枚超えのメガヒットを飛ばし、’21年の東京五輪の開会式では国歌「君が代」を独唱するなど、日本を代表する歌手。圧倒的な歌唱力を持つMISIAの紅白での熱唱を、待ち望む人が多いようだ。

 

《歌がうまくて感動するから》
《歌が抜群に上手いので見てじっくり聞かせてほしい》
《じっくり歌を聴きたいから》
《毎年楽しみにしているが普段は見れない圧倒的な歌唱力があるため》
《歌が抜群に上手いので、期待している》

 

そして1位に選ばれたのはイルカ(74)。’92年に初出場して以来、32年ぶり2回目となる。

 

イルカは、’75年頃からフォークバンド「かぐや姫」の楽曲「なごり雪」をカバーして大ヒット。70年代を代表するフォークシンガーのひとりとなった。巧みな歌詞で別れの寂しさを表現した”失恋ソング”の金字塔とも言える同曲は、日本の音楽史に残る名曲として、世代を超えて愛されてきた。

 

テレビではほとんど見ることのない本人による歌唱と、もう一度、あの頃の”青春に浸りたい”という人が多いようだ。

 

《懐かしいし歌も好きだから》
《青春期のほろ苦い恋を思い出す》
《青春時代を思い出す》
《青春時代の思い出がよみがえる》
《懐かしさと今ではそれほど見られない歌ってる姿を放送を通してでも聴きたいから》

 

今年もバラエティに富んだ出場者たち。どんな紅白が見られるかーー。

 

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出典元:

WEB女性自身

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