■朝ドラ終了後にプロポーズの返事も
愛を育んでいるのは男性アイドルだけではない。朝ドラヒロインたちもまた、それぞれの愛を追いかけていて――。’22年に本誌がスクープした橋本環奈(25)&中川大志(26)は交際順調のよう。このカップル、なんとプロポーズはすでに済んでいるのだ。
「’24年の夏ごろに開かれた飲み会で、橋本さんが“プロポーズされた!”と明かしていたんです。当時はまだ朝ドラ『おむすび』の放送が始まる前だったということもあり、橋本さんは“結婚より仕事”という心境のようでした」(橋本の知人)
しかし平野さんは、朝ドラがかえって追い風になると分析。
「橋本さんは’24年10月にマネージャーへのパワハラ疑惑が一部で報じられ、精神的に堪える部分があったかもしれません。朝ドラのヒロインとしてのプレッシャーも抱えていることでしょう。
ただそんなときこそ中川さんが支えになって、愛を深めているはず。プロポーズを保留にしているなら、朝ドラの重圧から解放されたころに返事をしてもおかしくないと思います」(平野さん)
同世代の橋本と双璧をなす若者人気を誇り、朝ドラ『なつぞら』でヒロインを務めた広瀬すず(26)は山﨑賢人(30)と交際中。しかし結婚の可能性は低そうで……。
「すずさんは前々から“結婚はお姉ちゃんが先”と話していますが、広瀬アリスさん(30)は大倉忠義さん(39)との破局が’24年4月に報じられました。女優業も順調ですし、あえて今結婚するということもなさそうです」(おおしまさん)
■熟年カップルに財産・終活問題が
『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務めた深津絵里(51)は、’06年に交際報道が出たスタイリストと18年もの関係になるが、
「50代の結婚って、自立している女性ほどメリットがありません。ただ、籍を入れていないと財産や終活の問題でもめることも。中山美穂さんが54歳で亡くなったことを考えると、心境に変化はあるかも……」(おおしまさん)
’24年12月に本誌が離婚をスクープした斉藤由貴(58)も、39年前の朝ドラ『はね駒』のヒロイン。しかしその清楚なイメージからかけ離れた不倫劇を繰り広げた。
「’17年、横浜市内でクリニックを経営している医師・T氏とのW不倫が報じられ、T氏は離婚。’23年にはクリニックの前で斉藤さんが泣き叫び、警察が出動する事態に。その際は、不倫関係は終わっていると所属事務所が話していましたが……」(前出・スポーツ紙記者)
本誌の取材で、斉藤は’24年春ごろまでに離婚していたことが判明。’24年12月には、足しげくT氏のマンションに通う姿をキャッチしている。約30年間の結婚生活に終止符を打ったのは、T氏との結婚のためだったようにも感じられるが……。平野さんは、再婚の可能性は低いとみる。
「’25年は、歌手デビュー40周年を記念して全国ツアーも開催するようなので、再婚するかしないかはまだ先になりそう。ただ、斉藤さんは常に支えが必要な人のように見えるので、恋人関係は続くかもしれませんね」
いっぽう、おおしまさんは交際継続自体に疑問符をつける。
「彼女は一人の男性と長く付き合い、関係を構築するのが苦手なのではないでしょうか」