中居正広「俺はSMAP」と飲み会で豪語…懇意のフジ関係者に見せていた「黒い部分」
画像を見る 故・ジャニー喜多川氏の遺骨を披露した中居

 

■終始元気のない声で「そうですよね」と

 

アリシア銀座法律事務所の竹森現紗弁護士は言う。

 

「中居さんは示談したことによって今後の仕事には影響が出ないと思ったのかもしれません。ただ、たとえ高額な金額を払って示談していたとしてもトラブルが表面化すれば、タレント“中居正広”としてのイメージや信用度は著しく低下してしまう可能性があります。また示談したからと言って、必ずしも刑事事件で刑事処分を免れるというわけではありません」

 

女性トラブルが報じられた昨年末、中居は復帰に向けた事情説明のため各局へ謝罪行脚を――。

 

「外出の際はメディアに見つからぬようマスクに帽子、眼鏡に加え、黒ずくめの服で警戒していました。ところが復帰を前提とする謝罪コメントが炎上したことで、中居さんは外出する気力すらなくなり、芸能活動を続けていくことはもう無理だと悟ったようです。

 

年明けすぐ、ある番組関係者が携帯に出ない中居さんと連絡を取るため事務所にメールを送ると、彼から『いつなら電話できますか?』と返信が届いたそうです。

 

ようやく電話で中居さん本人と話したときには終始元気がなく“はい、はい、そうですよね”“番組を降板したい”と繰り返すだけ。すでに引退を決めていたのでしょう」(前出・制作関係者)

 

中居は引退コメントで《全責任は私個人にあります》とつづった。

 

「“フジにこれ以上迷惑をかけたくない”という、彼なりの“けじめ”だったのでしょうが……」(前出・フジテレビ関係者)

 

アイドルとしてテレビ界の寵児だった中居。だが、闇堕ちしたリーダーの暴走でSMAP復活の道まで完全に閉ざされてしまった。

 

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