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《この番組は私のライフワークでもありましたが、この度、TBSラジオからコンプライアンス違反があったとのご指摘を受け、降板になった次第です》

 

1月27日、「生島企画室」の公式サイトでこう明かしたのはフリーアナウンサーの生島ヒロシ(74)。この日、生島は自身のラジオ番組『生島ヒロシのおはよう定食』と『生島ヒロシのおはよう一直線』(ともにTBSラジオ)を降板することを発表した。

 

生島は《ひとつは、私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました。さらには、朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくになってしまったことがありました》と降板の理由について「生島企画室」の公式サイトで説明。《私自身のハラスメントに対する意識・認識が甘く、猛省をしております》と反省の意を綴った。

 

‘98年4月に放送を開始した『おはよう定食』と『おはよう一直線』。27年間にもわたり、生放送でTBSラジオの朝の顔を務めてきた生島は、降板が発表された27日の朝にも、いつも通りラジオに出演。「6995回目!生島ヒロシの『おはよう定食』始まりです。来週の月曜日がちょうど7000回―!」と陽気な挨拶で始まり、生島は「いやぁいやぁいやぁ、来ましたねぇ」と感慨深げな様子だった。

 

さらに、渦中のフジテレビについても、スポーツ紙の記事を引用してノリノリでトーク。番組の終了時には、「せーの、ハヴ・ア・ナイス・デイ!」と恒例の挨拶で元気に締めていた。

 

「放送中、生島さんはまさか今日が最終回になるとは思ってもいないかのようなテンションで番組を進行していました。生島さんの降板が発表されたのは、放送終了からわずか9時間足らずのこと。生島さんが降板をいつ知ったのかは定かではないものの、放送内容からして“電撃降板”は寝耳に水だったのではないでしょうか」(ラジオ局関係者)

 

Xでもその急転直下な展開に唖然とする声が上がっている。

 

《今日で6995回目!来週月曜日はちょうど7000回〜!とご陽気に始まる、ご本人も最終回とはつゆ知らない最終回》
《タイムフリーで今朝の放送聞いてみたら開口一番「来週月曜日でついに7000回」とか言っててつらかった》
《半日後には自身の周りが修羅場になるのに、いつも通り『ハブ ア ナイスデイ!』で終わっていたのは胸が締め付けられます》
《あのテンションだと『これで最終回』とは分かっていなかっただろうね》

 

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出典元:

WEB女性自身

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