相葉雅紀 7月期テレ朝“刑事ドラマ”で主演内定!東山の人気シリーズ『刑事7人』の“後継作”に
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■《確実に自分が変わっていると感じる時が》

 

嵐のなかではバラエティ色が強い相葉だが、近年は役者としても精力的に活動していると語るのは舞台関係者だ。

 

「相葉さんは’22年に『ようこそ、ミナト先生』で12年ぶりに舞台へ復帰しました。’24年には音楽朗読劇『THANATOS~タナトス~』にも出演。今年3月からは日本初演となる舞台『グッバイ、レーニン!』で主演を務めます。’26年から新国立劇場の演劇部門芸術監督に就任予定の名物演出家が手掛ける作品で、相葉さんにとっては大きな挑戦となるでしょう」

 

相葉は’22年のインタビューで役者業の醍醐味について、こんなことを語っていた。

 

《もちろんやっていて、自分が思うようにできることは、なかなか少ない。でも、なんとなく手応えがあったり、作ったりしている時も楽しみがある。出来上がってから、主にラジオなどで、観ていただいた人からの感想をもらうと『ああ、やってよかったな』と思います。舞台だったら稽古など、すごくつらい時もありますが、確実に自分が変わっていると感じる時があるんですよね。つらい時期がつづいても、それを乗り越え、やりがいというか、手応えを感じる時は楽しいですね》(「ORICON NEWS」’22年9月29日配信)

 

東山からの大きなバトンを受け継ぐべく、相葉は役者として研鑽を積んでいるのだろう。

 

「東山さんは同じく父親となった相葉さんを気にかけていました。’22年10月、相葉さんの長男誕生の報を受け、東山さんは当時レギュラー出演していた『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で、相葉さん本人から“うれしそうな声で報告があった”と笑顔で告白。番組内で『男の子ということで相葉自身もたくさんの方に慕われている人物ですから、お父さんと同じようにそういった愛される人物になってほしいなと思います』と彼の人柄を絶賛。最後に画面に向かって笑顔で手を振りながら『おめでとう!』と祝福していました」(テレビ朝日関係者)

 

さらに同時期、嵐のほかのメンバーたちも連ドラ主演を務める予定だという。

 

「2月上旬、櫻井翔さんが刑事役で主演する“占拠シリーズ”の第3弾が7月期に放送されると一部で報じられました。また、松本潤さんが警察官を演じる主演サスペンスドラマもフジテレビ系で7月期に放送されると伝えられています」(前出・制作関係者)

 

なんと相葉・櫻井・松潤が刑事や警察官として7月期の主演ドラマで揃い踏みする可能性があるというのだ。そしてさらには……。

 

二宮和也さんは4月から連続テレビ小説『あんぱん』に出演します。意外にも朝ドラは初出演。北村匠海さん扮する、やなせたかしさんをモチーフとした男性の父親役を演じます。この夏は嵐4人が役者として“競演”することになりそうです」(前出・制作関係者)

 

大先輩・東山のためにも、嵐は“役者軍団”としてまだまだ存在感を発揮する――。

 

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