病気を告白した立花(写真:立花蘭のInstagramより) 画像を見る

フォロワー11万人超えの人気インフルエンサーが3月12日、自身のInstagramで慢性骨髄性白血病を患い闘病していることを告白した。

 

病気を明かしたのは、’23年8月までファッションブランド「Ungrid」のオフィシャルインフルエンサーも務めた立花蘭(27)。ヘルシーなスタイリングが幅広い世代に人気を集めており、同年11月には自身のブランド「TEEN BOOP」を立ち上げ。この春からはZOZOTOWNへの出店も決まっているという。

 

そんな立花がInstagramで《いつも応援してくださっている皆様へ》として《TEEN BOOPを立ち上げて少ししてから、慢性骨髄性白血病という診断を受けました》と病気を告白。健康診断を受けていなかったため《少しだけ見つけるのが遅くて、通院と入退院を繰り返す生活をしています》と報告した。

 

《病気のことを報告すると泣き崩れる母や友だちを見て、いつも明るくて元気な私(自分で言うな)がまず思ったことは、誰にも心配かけたくない でした》としつつも、《心配かけないように誰よりも明るくいなきゃ、なるべく闘病中なのは隠さなきゃ、そういう思いと裏腹に思い通りにならない体調の変化に身体もメンタルもズタボロで何度も治療も諦めかけたこともありました》と辛い闘病生活を告白。

 

厳しい現実と向き合いながらも、《去年のPOPUPも中止にするべきか最後までチームのみんなと話し合いましたが 楽しみに待っててくださってる方が沢山いてくれたり 私自身も病気で頭いっぱいで、みんなと会って沢山お話しして元気を貰いたくて絶対に実施したくて、本当に何回も泣きながら話し合った。笑》と、仕事に打ち込んだという。

 

また、《POPUPを終えて沢山の方の笑顔を見て本当に嬉しくて幸せで、私がこれからしたいこと、やらなきゃいけないことはこれだ!!!と、病気と闘う決心が出来ました》と覚悟を示し、現在はZOZOTOWN出店のオープンに向けて準備していると明かした。

 

入院中も支えてくれた仕事仲間に感謝を送ったうえで、自身のブランドについて《TEEN BOOPは私の夢と目標を叶える場所です》と説明。病とともに仕事に取り組んでいくことについて、《この病気を経て、私にできることは本当に小さいことかもしれないけど同じように病気と闘っている方たち、病気から逃げたくなる方たちに、少しでも生きる勇気と希望を持って一緒に歩んでいきたいと思ってもらえるような姿を見せいきたい》と前向きな姿勢を見せている。

 

さらに、《病気になってから普段は当たり前で感じない目の前にある幸せに気づく事が出来るようになりました。私の出来ることは本当に小さいことかもしれないけど、出来ることがあるならやりたい。それが私が病気と闘って、これからの人生を歩んでいく意味なんだと思います》といい《今もう元気だけど完全復活したら皆さん私を可愛がってください 笑》と明るく呼びかけた。

 

この報告には今年1月に神社を参拝した際の絵馬の写真が添えられていて《病気を治して毎日楽しく 日常を過ごせますように 立花蘭》と願いが書かれていた。

 

コメント欄は立花への温かいエールで溢れている。

 

《がんばれー!負けるなぁー!》
《絶対に病気治して元気になってねー》
《らんちゃん本当無理しないで今は心身ともにゆっくり休んでください! ずっと応援してます》
《待ってます!蘭ちゃん大好きです》
《蘭ちゃん大好きです♡ 頑張り過ぎないでね みんなが側にいます ずっと応援してます! ずっと待ってます!》

 

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出典元:

WEB女性自身

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