広末涼子 W不倫・鳥羽シェフが“近所”に引っ越していた…逮捕で“再婚計画”にも暗雲
画像を見る 4月9日、静岡地検浜松支部へ送検された広末涼子

 

■提示されるギャラも屈辱的に激減して…

 

ママ友を12人も集めるなど、かなり大がかりだったが……。

 

「広末さんとしては、今後はママタレントとしての活動に活路を見いだそうとしていたようです。ただ、今回の事故や家宅捜索により、その路線はほぼ完全に断たれてしまいました」(前出・芸能関係者)

 

この番組では、社長業の難しさについても明かしていた広末。その陰にはギャラ交渉についての悩みもあったようだ。出演料事情に詳しい制作会社のプロデューサーはこう語る。

 

「かつて広末さんといえば年収1億円と言われていました。ドラマだったら主演で1話200万円、主演映画だったら1本1千万円クラスです。

 

しかし最近はテレビ局や映画会社の台所事情も苦しく、さらに広末さんは大手プロダクションから独立して個人事務所ですから、提示されるギャラが激減しているのは間違いありません。あれだけ拘束時間が長い仕事にもかかわらず、40万円という金額に彼女も愕然としたことでしょう」

 

広末は事故前に奈良県で映画撮影に臨んでいた。

 

「制作会社や配給会社の規模を見る限り、出演料は100万円に満たないと思います。現場で彼女と監督が言い争いをしていたとも報じられていますが、待遇に不満を感じ、“プライドを踏みにじられた”という思いもあったのかもしれません」

 

彼女の高速道路での暴走には、悔し涙を流すほどのストレスもあったのか。レイ法律事務所の河西邦剛弁護士によれば、

 

「違法薬物ではなくても、彼女が危険性を知りながら、処方薬などを大量に服用して運転していたのであれば、危険運転致傷罪が適用される可能性もあります。これは重い罪で、15年以下の懲役です。それが適用されず、過失運転致傷罪となった場合は、7年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。ただ、けがを負った同乗者に広末さんに対する処罰感情がないのであれば、罰金処分または起訴猶予になると思います」

 

画像ページ >【写真あり】埼玉県から東京都内に転居していた鳥羽周作氏(他19枚)

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