■「男としての成長を望んでくれています」
’15年に国分が結婚を発表した際には、妻の“どこに惚れた?”と聞かれ、「とにかく尊敬できる。僕は日本語が下手くそだけどダメ出ししてくれたり、仕事で常識を忘れたりわからなくなることを誰よりも先に訂正してくれる真っすぐさ。タレントとしての成長より、ひとりの男としての成長を望んでくれています」と語っていた。
「家事のほとんどを奥さんが担い、国分さんを献身的に支えてきました。国分さんも感謝していて、以前、『いつも妻がおいしい料理を用意してくれるから、あまり外食をしない』と話していましたね。6歳と8歳の2人の娘を溺愛。小さいころにはオムツ替えや、寝かしつけを行うなど、子育てには積極的に取り組んできたそうです」(前出・国分の知人)
子煩悩な半面、妻との関係には変化が生じていたようだ。
「家庭に入った奥さんに国分さんが口を出すことが増えていったといいます。
国分さんは、“のちに高く売れるから”といって、一本600万円を超える高級腕時計を集めるなど、自らの趣味にお金を使っていましたが、奥さんの買い物は厳しくジャッジすることも。なにか物を買うときには国分さんの許可が必要で、“これほんとに必要なの”といって、奥さんを問い詰めることもあったそうです。このためか、奥さんが着ている服は、セール品やファストファッションが多かったといいます。出歩くときの化粧も、芸能人の奥さんとは思えないほど簡素でしたね。
また以前、国分さんはテレビ番組で、コンビニのレシート1枚まで保管し、税理士に渡していると話していました。妻にも同じことを要求していたそうです」(前出・国分の知人)
今回、国分のコンプライアンス違反が発覚するという窮地に陥っても、2人の関係性は平等ではなかったようでーー。
「18日に国分さんは日本テレビから降板を知らされたといいます。その翌日には国分さんは別居を決断。今回の件について、夫婦が十分に話し合う時間はありませんでした。国分さんとしては“妻子に迷惑をかけたくない”一心だったそうですが……。奥さんとしては夫の危機に正面から向き合いたかったそうです。しかし状況をよく把握できないまま別居することになり、戸惑いを隠せないといいます」(前出・国分の知人)
TOKIOを陰から支え続けてきた“忍従妻”にとって、突然の解散と別居通告は、冷酷な現実となってしまったに違いない。
画像ページ >【写真あり】国分が裏の顔を隠して訪れていた場所(他9枚)
