「来春に開催される嵐のラストライブは、会場すらまだ決定しておらず、演出やセットリストなどほとんどが未確定だそうです。
ただ“ファンのことをいちばんに考えたライブにする”という考えはメンバーで一致していて、デビュー曲『A・RA・SHI』を披露することもすでに決まっているそうです」(芸能関係者)
ラストコンサートツアーに向けて準備を進めている嵐。
7月24日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、櫻井翔(43)と松本潤(41)がジュニア時代の思い出の場所を巡るロケを行った際、嵐のラストツアーについて言及していた。
櫻井は「とにかく(5年近く)歌って踊ってはやってない。それがどうなるかは、いい意味でも悪い意味でもちょっと楽しみ」と告白。すると、松本は、「俺は(踊るのが)ものすごい恥ずかしい」と言い、「俺はあまりにも離れちゃってるから、今年どこかのタイミングでレッスンを受けようと思ってる」と語っていた。
嵐の集大成に向け、演者としての鍛錬を誓う一方、プロデューサー・松本は動き出していた。
「4月に開催されたSnow Manの国立ライブを監修していた松本さんですが、嵐の有観客ライブを指揮するのは約6年ぶりです。
万全を期すためにも、アーティスト仲間に相談することでしょう。その筆頭が星野源さん(44)です。松本さんは親友の中村七之助さん(42)の紹介で星野さんと知り合い、親しくなったそうです。
2人で焼き肉を食べに行ったり、お互いの誕生日を祝ったりするなど、プライベートでも頻繁に交流していると聞いています。
現在、アリーナツアー中の星野さんに、ライブの空気感などについて相談しているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
デビューから半世紀以上の時が経過したレジェンド歌手も松本の味方だ。
「ユーミンこと松任谷由実さん(71)と松本さんは同じジムに通う“ジム友”でメールなどもやり取りする仲です。’20年に音楽番組で、嵐と松任谷さんがコラボして『春よ、来い』を熱唱したこともありました。松任谷さんは、秋にリリースするアルバムで、荒井由実時代の歌声と現在の歌唱を合成して、新たな“声”を作り出す最新技術を取り入れるなど新たな試みが大好き。最新技術に敏感な松本さんと情報交換していることでしょう。
また櫻井さんも、有名ラッパーであるm-floのVERBALさん(49)と近年距離を縮めていて、パフォーマンスに際して助言を仰ぐのでは」(音楽関係者)
