左手薬指に大きなダイヤの指輪をつける米倉涼子(写真:本誌写真部) 画像を見る

まさかの“疑惑”が取り沙汰されてから2週間以上が過ぎたが――。

 

10月11日配信の「文春オンライン」にて麻薬取締法違反容疑で捜査を受けていると報じられた米倉涼子(50)。

 

報道によれば、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(通称マトリ)の捜査線上に米倉が浮上しており、8月20日に彼女の自宅マンションに家宅捜索(ガサ入れ)が行われたという。

 

「ガサ入れの前日となる8月19日を最後に、米倉さんのインスタグラムの更新は止まっています。9月に入ってからは、次々とイベント出演をキャンセル。広告仕事も5年間にわたって広告契約を結んでいる『楽天モバイル』に“当面の間は仕事を控えたい”と米倉さんサイドから要請していたそうです」(スポーツ紙記者)

 

騒動のカギを握るといわれている米倉の恋人でアルゼンチン人ダンサーのゴンサロ・クエッショ氏も現在は母国に帰国したことを、講師を務めるダンススクールのブログで本人が明かしている。しかし、現状帰国したという報告はまだない。

 

そして、米倉本人も依然沈黙を続けており、実質的な活動停止状態になっているのだ。

 

「米倉さんの仕事といえば、代表作であるテレビ朝日の人気ドラマ『ドクターX』シリーズが有名ですが、じつはNHKとしても大きなダメージがあるのです」

 

こう話すのは、NHKドラマ関係者だ。

 

「『ドクターX』など代表される民放ドラマが多い印象の米倉さんですが、NHKでも大河ドラマ『武蔵MUSASHI』(‘03年)に市川海老蔵(現・團十郎)さんが演じた主人公の幼なじみ役として出演するなど、貢献度は決して小さくありません。

 

しかし、こういった“薬物絡み”の報道が起きたことで今後のオファーは難しくなりました。NHKはこういったクスリ問題には疑惑だけだとしても、民放以上に敏感ですからね」

 

じつはNHKとしても、“米倉主演”作品に期待をかけていたという。

 

「それが配信ドラマ『エンジェルフライト』シリーズです。‘23年に配信されたAmazonプライムビデオのドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を、今年5月にNHKが“地上波初”として放送しています。米倉さんも『ドクターX』に続く代表作として気合が入っていましたが、NHKとしても10月から始めた新インターネットサービス『NHK ONE』のコンテンツとして配信ドラマの放送に力を入れていたところだったのです。

 

来年2月に配信予定の続編『エンジェルフライトTHE MOVIE』もすでに撮影を終えており、配信を待ってから今後NHKでも放送に向け動いていた矢先だったのですが……。これも放送は難しくなりました。今後のNHKにとっても、米倉さんのような“数字が稼げる”女優さんには期待をしていたところだったのでとても残念です」(前出・NHKドラマ関係者)

 

米倉は、いつ沈黙を破るのだろうか。

画像ページ >【写真あり】アルゼンチン人恋人と買い物デートを楽しむ米倉(他17枚)

出典元:

WEB女性自身

関連カテゴリー: