髙石あかりと北川景子(写真:本誌写真部) 画像を見る

「作中でトキは松野家のしじみ汁が大好きですが、髙石さんも撮影の合間、余ったしじみ汁を率先してもらいに行っては、おいしそうにすすっているそうです。

 

現場ではその姿がおなじみになっていて、共演者やスタッフともしじみ汁がきっかけで会話が弾み、交流が深まっているといいます」(芸能関係者)

 

’25年後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で主人公・松野トキを好演している髙石あかり(22)。応募者2892人のオーディションで、ヒロインの座を射止めた。今回、本誌は彼女の交友関係を徹底調査(左表参照)。大抜擢の裏には、多くの人々の支えが!

 

「“養母”役の池脇千鶴さん(43)は撮影現場で、髙石さんのことを常に気にかけているそうです。

 

髙石さんと演出スタッフの間に入って、感情を全開にするシーンを何度もやらなくてすむように交渉するなどフォローしているそうです。池脇さんは’01年後期の朝ドラ『ほんまもん』でヒロインを務めていたため、彼女の気持ちがわかるのでしょう」(NHK関係者)

 

作中で、実の母親役を演じている北川景子(39)とは“友人関係”のようだ。

 

「北川さんとは、手芸という共通の趣味があり、休憩中にはこれまで作った作品の写真を見せ合いながら、手芸談議に花を咲かせています。北川さんは『ばけばけ』の撮影のために大阪のマンションで一人暮らししている髙石さんに、『きちんと食べてね』と自炊を勧めることもあるそうです」(前出・NHK関係者)

 

髙石は「幼いころから朝ドラヒロインになるのが夢だった」と公言しているが、女優を志すきっかけも朝ドラヒロインだった。

 

「髙石さんは3歳のときに井上真央さん(38)が主演を務めたドラマ『花より男子』(TBS系)を見て、憧れを抱いたそうです。

 

髙石さん本人は覚えていないそうですが、幼少期のホームビデオには、『将来、女優になりたいです』と答えている姿が映っているといいます」(前出・芸能関係者)

 

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