■「温かくて優しくて、支えになった」
9月23日にNHK大阪放送局で、テレビ小説のバトンタッチセレモニーが開催された。髙石は、’25年前期の朝ドラヒロイン今田美桜(28)から「撮影は振り返るとあっという間ですが、やっぱり長いので、とにかくたくさん食べて、よく寝て、体も心も健康に」とエールを送られていた。
そんな今田は髙石にとって“姉”ともいえる存在だ。
「’23年公開の映画『わたしの幸せな結婚』で、今田さんと初めて共演した際、髙石さんはとても緊張していたそうです。
次第に打ち解けて、今田さんのことを『温かくて優しくて、支えになった』と話していました。
今田さんも、髙石さんのことをあかりちゃんと呼び、まるで自分の“妹”のように感じ、『ばけばけ』の成功を願っていると聞きました」(前出・芸能関係者)
多くの人々から応援されている髙石だが、ライバル認定を受けることも……。
「松田元太さん(26)と5月公開のアニメ映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』で声優として共演した際に、“ライバル製造機女優”と称されていました。
なんでも、松田さんは髙石さんの他人に簡単に影響されない軸がしっかりしている性格が羨ましいのだとか。髙石さんが傍から見えないところで計り知れない努力をしていることをリスペクトしながら、『どこかでは負けないぞ』という思いが湧き上がってくるのだそうです」(前出・芸能関係者)
’14年に芸能界入りした髙石は、ダンス&ボーカルグループに所属したあと、’19年から女優活動を本格化させ、瞬く間にスターダムを駆け上がっていった。そんな彼女には芸能界の“後見人”がいるようだ。
「エンタメ好きで知られる東野幸治さん(58)です。昨年は1年間で映画やアニメを計172本見たとか。毒舌のイメージが強い東野さんですが、’23年に髙石さんと伊澤彩織さん(31)のW主演映画『ベイビーわるきゅーれ』に関しては『めちゃくちゃ面白い!』と絶賛していました。
東野さんはエンタメの情報を業界関係者と常に交換していて、彼の“お墨付き”の効果は大きいです」(前出・芸能関係者)
「ベイビーわるきゅーれ」シリーズでは、髙石は社会になかなかなじめない殺し屋を好演した。
「髙石さんは、スタントマンとしても活躍する伊澤さんとともにアクションシーンに挑みました。
シリーズを重ねるごとにアクションが目に見えて上達していく髙石さんを東野さんは自分の娘のように応援しているそうです。
髙石さんと東野さんはインスタグラムを相互フォローしていますよ。ちなみに東野さんは、伊澤さんはフォローしていません」(前出・芸能関係者)
多くの有名人たちから後押しを受けている髙石。『ばけばけ』を完走した暁には、役者としてさらに“化ける”ことだろうーー。
画像ページ >【写真あり】髙石の“後見人”を務める「超人気芸人」(他1枚)
