「どこまで被害者ぶるんだ」“連れ子邪魔”発言で炎上の夫婦YouTuber 児童相談所の調査報告も27歳夫の“恨み節投稿”で批判再燃
画像を見る ポンコツらいすの公式YouTubeチャンネルより

 

■児童相談所の調査を受けたことを報告もにじむ夫の憤り

 

そんななか、5日昼すぎに夫妻のYouTubeチャンネルも更新され、まりことこうせいは4日夜に家族で児童相談所の調査を受けたことを報告。虐待の事実確認と質疑応答が行われ、子供たちも個別に専門の心理士と面談したという。

 

2人は現行の法律や児童保護に関する実態について時間をかけて説明を受け、動画の削除や配信活動について夫妻で判断するように促されたようだ。こうせいは「基本的にはですね、ショート動画で子供は映らないようにしようかなと思います」とし、「ほのぼのした感じの動画はたまに出るかなって感じですね」とコメント。

 

また、まりこは家庭内で不適切な実態はなかったものの、子供たちが今後傷つく可能性があることに言及。その上で、「日頃からものすごいコミュニケーションを取ってたりとかするので、ちょっとした小さな変化を見逃さないように、今後もこれまで通り、たくさんコミュニケーションを取ってやっていこうと思ってます」と子供たちへの配慮を語っていた。

 

夫妻の間では「ポンコツらいす」を辞めるという話も出たそうで、こうせいは「僕ね、ぶっちゃけ全然辞めていいと思ってます。こういう社会の理不尽みたいなのも感じてるし、ムカつくんだけど、辞めていいと思ってます」とキッパリ。その理由として「家族が幸せじゃなかったら意味ない」と語り、家族から求められたら辞める意向も示していた。

 

動画制作や子供たちとの関わり方について見直す意向を改めて示したかたちだが、炎上が収束しない背景にはこうせいの“恨み節”が影響しているようだ。

 

「こうせいさんがインスタグラムのストーリーズで“恨み節”をつづったのは、児童相談所の調査を受けたことを報告する動画が一般公開される前でした。騒動にどのような進展があったか事情を把握していない人たちからすれば、なにを報告しようと迷っているのかわかりませんし、単にアンチに反発しているような振舞いに見えてしまったのも仕方がないでしょう。

 

児童相談所の調査では特段問題はなく、夫妻も再び炎上しないように注意していくことを誓っていました。ですが動画内では、こうせいさんが『8割くらい応援のメッセージがきてる』『適当に勝手に復活します』とアンチを煽るような発言もチラホラ。夫妻にとって今回の炎上は不本意だったようですが、こうせいさんの“社会の理不尽”のせいにするような考え方は理解されにくいように思います。

 

たとえ虐待などの実態がなかったとしても、視聴者に誤解を与えるような表現があったのは事実。YouTubeも視聴者がいてこそ成り立つコンテンツですので、まずは自身の不適切な言動を省みることが求められているのではないでしょうか」(WEBメディア記者)

 

YouTubeチャンネルの説明欄には《フィクションとしてご覧ください》と注意書きが記されているが、今後は誰もが安心して楽しめるコンテンツを発信してくれるだろうか。

 

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出典元:

WEB女性自身

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