「保身すぎ」三山凌輝 BE:FIRST脱退後のコメントで見せた“逆ギレムーブ”に募る違和感
画像を見る 三山凌輝(写真:本誌写真部)

 

■「直前に知りました」三山が明かした脱退発表の裏事情に広がる違和感

 

10月29日にリリースされたグループのベルトアルバム『BE:ST』では、リリースに先立ってグループのインスタグラムで三山のアーティスト写真も公開されていた。そうしたサプライズもあり、三山がBE:FIRSTに戻ってくることを心待ちにしていたファンもいたはずだが……。突然の脱退発表に衝撃が広がるなか、物議を醸しているのは三山が脱退発表直後に見せた“強気態度”だ。

 

「三山さんの脱退が発表された際、RYOKIさん以外のメンバーからファンクラブ会員に向けて謝罪動画が公開されたんです。グループは現在、11月から始まったファンミーティングで全国をまわっている最中。メンバーの皆んなは、そんなタイミングでファンを動揺させてしまったことを申し訳なく感じている様子でした。ですが、6人体制になってもさらなるパフォーマンス向上を誓っていて、なによりも自分たちの言葉で伝えてくれたことに安心しました」(グループのファン)

 

しかし三山はグループが謝罪動画を出したことが腑に落ちなかったのか、9日深夜にXを更新。《発表の仕方について》と切り出し、《諸々過去の経緯については今は触れませんが、今回の件に関しては、事務所と綿密に状況やタイミング、内容、報告の仕方についてオープンに話し合ったはずでした》とコメント。

 

自身の脱退について所属事務所が公式サイトで公表し、自身はインスタグラムのストーリーズを選んだのは、《双方に悪意のある拡散や誹謗中傷を避けるため》だったと説明。

 

《私たち双方にとって最善の方法を選んだ結果です。この件について質疑応答も行いました》と明かしながらも、《他のメンバーが謝罪動画を公開することについても、直前に知りました。そのため、当方は予定通りのままの発表形式で報告させて頂きました》と主張したのだった。

 

自身の脱退に関して双方で綿密に議論を重ねたものの、他メンバーによる謝罪動画の発表は直前まで把握していなかったという三山。しかし、そうした事情はグループ側からは公表されておらず、三山の説明の仕方や言葉選びに疑問を抱いたファンも少なくなかったようだ。三山の投稿には、次のような厳しい声が寄せられることに。

 

《それでも私は24時間で消えるストーリーよりも、こうやってポストとか投稿で言ってほしかったよ 発表の仕方について結局こうやってポストをするのであればね 4年間の終わりが24時間で消えるストーリーかあ、そっかあ》
《報告の仕方についてオープンに話し合ったはずでした“が”?“なのに”? 他のメンバーが謝罪動画を公開することを直前に知りました。ってこと? 保身すぎやしませんか? そりゃそうでしょうよ 7人を待ってるって言ってるベスがいる限り謝りたいってメンバーが思うのは当たり前では?》
《こういう投稿はできるのにファンへ謝罪の一言もないのはなんでなの?》(すべて原文ママ)

 

こうした批判の声が上がってしまうのも無理はないという。ある芸能ライターは言う。

 

「グループの所属事務所は誹謗中傷に対する声明を発表し、悪質かつ過激な投稿には法的措置を講じる意向を示しています。もちろん名誉を毀損するような投稿は決して許されるべきではありませんが、多くのファンがモヤモヤしているのも事実。

 

誹謗中傷対策とはいえ、三山さんには脱退という大切なお知らせは24時間で消えてしまうストーリーズではなく、“きちんと残る投稿で伝えてほしかった”というのがファン心理でしょう。にもかかわらず、発表に関する裏事情は“投稿”だったので、ファンの気持ちを逆撫でてしまったように思います。

 

他メンバーがファンに向けて謝罪動画を出したことについて、RYOKIさんも思うところがあったようですが、わざわざ裏事情をファンに明かす必要があったかどうかは疑問です。RYOKIさんと他メンバーの間で方向性の違いがあったとはいえ、そもそもRYOKIさんがスキャンダルを起こさなければ、彼が活動休止することはなかったはず。

 

本来ならばグループ活動を続けながら、然るべきタイミングで脱退を発表できたのではないでしょうか。そのほうがファンも納得できたでしょうし、なによりデビューしてまだ4年しか経っていません。“もっとRYOKIの活躍を見たかった”と望んでいたファンに対して、言葉の端々にトゲを感じるような“逆ギレ”めいた発信は悪手だったのではないでしょうか」

 

デビューメンバー発表時、「どんな覚悟を背負ってでも一緒にやらせていただきたいと思います」と力強く語っていたRYOKI。支えてくれたファンの思いを、どのように受け止めているだろうか。

 

画像ページ >【写真あり】“世界一字が汚い“と自負している三山。署名の文字は丁寧に書かれていた(他8枚)

出典元:

WEB女性自身

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