■《九頭竜神社本宮に行ってきました》
たびたび箱根に訪れているにもかかわらず、友和は冒頭の箱根九頭龍神社に訪れたことを報告するインスタグラムに、“念願の”とつづっていた。
両親を看取り、自身と妻の体は健康で、かわいい孫にも恵まれた友和。いったい何を願ったのだろうか――。
「九頭龍神社には金運アップ、開運、商売繁盛、縁結びなどの御利益があるといわれています。
なかでも近年、縁結びの神社として有名になっていて、多くの人々が訪れています」(前出・芸能関係者)
’11年に出版された友和の自著『相性』(小学館)では、息子たちが10年後にこうなっていてほしいという願望はあるかと聞かれた際、《余計なお世話だけど、希望としては結婚していてほしいなと思いますよ》と吐露。《それまで半人前だった自分が、結婚を機に一人前になった、という思いがあるんです》と補足していた。
さらに友和は結婚という人生の選択が、祐太朗や貴大の仕事にもいい影響があると力説していた。
《結婚が成功しようが、失敗しようが、別れようが。結果はともかく、結婚で何かしらが変わると思うので、演技や、歌を歌うことに、それがマイナスになるわけがない。本人に「結婚しろ」なんて言いませんけどね》
友和の願いが通じたのか、9年後の’20年6月に祐太朗が牧野と結婚した。
片や貴大は今も独身。役者としては、大ヒット映画『国宝』に出演するなど、確固たる地位を築きあげているが……。
「’22年10月に30代の一般人女性との熱愛が報じられましたが、まだ結婚はしていません。11月10日の40歳の誕生日も、19時からファン向けの生配信をして過ごしていました。“40歳の抱負はない”といいます」(前出・芸能関係者)
貴大は結婚願望があまり強くないようだ。’21年4月に「テレ朝POST」のインタビューで結婚願望があるかを聞かれ、《兄が結婚してラッキーと思っているタイプです。兄が結婚したからいろいろやってくれるかなと思って(笑)》と返答していた。
そんな次男を念頭に、百恵さんと友和は行動に出たようだ。
「今回は結婚45周年の前祝いとして、家族の思い出が詰まった箱根に2人で足を運んだのでしょう。
九頭龍神社に赴き、次男の良縁で、また新たな家族ができることを願ったのではないでしょうか。
百恵さんには信心深い一面があります。友和さんと結婚する前に、東京都内にある神社に行き、“付き合っている男性と結婚してもよいでしょうか。結婚するならいつがいいでしょうか”と宮司に尋ねたことがあったそうです。
宮司から“幸せな結婚になる。時期は2年後”という神様からの言葉を伝えられ、実際にその2年後に百恵さんは結婚しました」(前出・三浦家の知人)
百恵さん夫妻の切願はかなうのだろうか――。
画像ページ >【写真あり】友和と相合い傘をして笑顔の百恵さん(他19枚)
