目撃していた活動休止直前の「炎天下ロケ姿」(写真:本誌写真部) 画像を見る

「去年、配信を観たとき、これまでの海外で表現される日本の描かれ方との違いや壮大さに感動して、自分も日本人としてこの作品に絶対に出演したいと強く思いました」

 

11月18日、米配信ドラマ『SHOGUN 将軍』(以下、『SHOGUN』)シーズン2への出演が発表されたSnow Ⅿanの目黒蓮(28)。海外作品に初挑戦となる人気アイドルはこう話して喜びを爆発させた。

 

真田広之(65)がプロデュース兼主演を務める話題作『SHOGUN』。昨年9月に“米テレビ界のアカデミー賞”とされる「第76回エミー賞」で史上最多18部門を制した。

 

「イギリス出身の作家、ジェームズ・クラベル氏が日本の戦国時代を舞台に執筆したベストセラー小説『将軍』をもとに、戦国武将たちの人間模様が描かれています。目黒さんは続編から登場する謎多き新キャラクター、和忠(かずただ)役をオーディションで勝ち取りました。ほかにも窪田正孝さん&水川あさみさん夫妻、榎木孝明さんらが新キャストとして出演するそうです」(スポーツ紙記者)

 

来年1月から前作と同じくカナダ・バンクーバーでクランクインするという。現在、俳優としてドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)に出演中のほか、Snоw Ⅿanとしても5大ドームツアー中の目黒。来年1月18日まで開催される同ツアー終了後は同作の撮影に集中するため、グループは8人体制で活動するという。

 

「シーズン2は前作から10年後を描く内容となっており、引き続き真田さんが主演を務めます。既にシーズン3までの制作が発表されていますが、水面下ではその次のエピソード0も決まっているそうです」

 

こう話すのは『SHOGUN』の制作関係者だ。

 

「今回のシーズン2には、英語が話せる売れっ子の日本人俳優たちもこぞってオーディションを受けたと聞いており、それだけ注目度が高いのです。もちろん本場・米国ではすでに賞を総ナメしているだけに、続編は前作以上に注目されています。今後の人気次第では、目黒さんが連続して出演する可能性もあるでしょうし、彼の演技力次第ではさらに世界各国から注目を浴び、一気にハリウッドスターへの階段を駆け上がるかもしれません」

 

もちろん“世界発”のドラマだけに、ギャラも相応なものになりそうだ。

 

「前作は全10話で総額150億円ほどと言われており、1話あたりの制作費も10億円ほど。主演の真田さんはプロデュース代も込みなので、ギャラも10億円超えと言われています。

 

前作に出演した西岡徳馬さんがバラエティ番組の中で、“エキストラに600万円”と語っていましたが、実際に端役の出演者でも8カ月拘束されて3千万円ほどだったとか。

 

そういったことを考えると目黒さんの出演シーンにもよりますが、総額でギャラは1~2億円ほどになるのではないでしょうか。ただし前作同様、撮影期間は長期に及ぶので心身とも大変ですが、世界を目指している目黒さんにとっては役者冥利に尽きるでしょうね」(前出・制作関係者)

 

“世界のMEME”になることができるか。

画像ページ >【写真あり】目元にクマもあった休止発表直前の月9現場での目黒蓮(他19枚)

出典元:

WEB女性自身

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