横浜流星と目黒蓮(写真:本誌写真部) 画像を見る

2025年も残りわずかとなり、各業界で「今年の顔」となる人物を挙げる振り返りがおこなわれている。映画ドラマの世界でも、さまざまな俳優が活躍してこの1年を盛り上げてくれた。

 

たとえばMrs. GREEN APPLEの大森元貴(29)は歌手業の傍ら、朝ドラ『あんぱん』(NHK)でドラマ初出演を果たしている。岡山天音(31)も大河ドラマでの好演とともに、『ひらやすみ』(NHK)で初めてNHK連続ドラマの主演を務めるなどして話題に。

 

そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20~60代の男女500人を対象に「2025年に活躍したと思う俳優」についてアンケート調査を実施した。

 

第3位はテレビで見ない日がないほどの活躍を見せた目黒蓮(28)。

 

目黒は今年、キリンビール「晴れ風」やキリン「午後の紅茶」など12社のCMに起用された。さらに現在放送中の日曜劇場『ロイヤルファミリー』(TBS)では謎めいた役で注目を集めるなど、各所で引っ張りだこに。

 

11月18日には、第82回ゴールデングローブ賞で最多の4冠を獲得した海外ドラマ『SHOGUN 将軍』のシーズン2に出演することも発表された。アンケートではSnow Manとしての活動だけでなく、幅広い活躍ぶりに注目する声があがっている。

 

《CMから作品まで、幅広く話題が尽きなかったから》
《Snow Manとしての多忙な活躍をしつつ、映画、ブランドのアンバサダー、海外ドラマに出るためのオーディションも受け、それらがすべて実っているのがすごい》
《ドラマ、映画、ブランド 色々な分野に出ていたから》
《CM、ドラマに引っ張りだこであった》

 

第2位は今年数々の話題作に出演した横浜流星(29)。

 

現在、大河ドラマ『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)で主人公の蔦屋重三郎役を演じる横浜。平成生まれの俳優が大河ドラマの主演を務めるのは『青天を衝け』(NHK)の吉沢亮(31)に続き2人目となる。同作の撮影は10月30日にクランクアップを迎え、横浜は1年半にわたる長丁場を見事走り切った。

 

アンケートでもやはり、大河ドラマの印象が強く残ったという意見が数多くあがっていた。また、吉沢と共演した映画『国宝』についての言及も。次世代を担う俳優の筆頭として、2人で日本の演劇界を引っ張っていってほしい。

 

《国宝とか、べらぼうに出演して、とても高評価を得ている》
《男の私から言うのもくやしいが、単に「かっこいい」と思うし、NHKのドラマにもでていたし、TVCMもなかなか良いと思ったから》
《一年間の長丁場という事もあり、やはりNHKの大河ドラマのイメージが強い》
《常に話題だった気がする》

 

第1位は演技の深みを増し続ける吉沢亮。

 

今年の吉沢の活躍といえば、やはり映画『国宝』の主演だろう。同作は邦画実写作品の歴代興行収入1位の記録を22年ぶりに更新するほどの勢いだった。12月1日に発表された「T&D保険グループ 新語・流行語大賞」でも、「国宝(観た)」がトップ10入りするなど、社会現象に。

 

アンケートでも同作について触れる声がほとんどだった。いっぽう吉沢は、映画『ババンババンバンバンパイア』や朝ドラ『ばけばけ』(NHK)などでコミカルな役も演じた。今年一番の話題作に出演しつつ、演技の幅の広さも見せた吉沢が見事1位に輝いた。

 

《国宝がすごいヒットだし、同時に映画もあったり、CMなどにも沢山出ているから》
《なんといっても映画国宝。演技力が素晴らしくTVで取り上げられた回数もかなりだったと思います》
《国宝での演技や朝ドラなど、出ずっぱりだったから》
《ドラマや映画など幅広く活躍され、結果も伴っているため》

画像ページ >【全順位あり】2025年に活躍したと思う俳優ランキング(他13枚)

出典元:

WEB女性自身

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