本誌が目撃した三山凌輝(写真:本誌写真部) 画像を見る

「開店します!」

 

12月13日、吉祥寺の飲食店の前にできた大行列を前にこう宣言したのは元BE:FIRST三山凌輝(26)。

 

11月にグループからの脱退を発表し、新しく立ち上げた会社の社長に就任した三山。ファンとの交流を目指す新プロジェクトとして打ち出したパスタ店「親父のあんかけパスタ」がオープンしたのだ。

 

店は開店前から100人近い長蛇の列。客の9割ほどは女性で、三山のファンが多く集まっているようだ。この日のために地方から遠征してきたというファンの姿も見られた。開店時刻になり、冒頭のように店の中から三山本人が登場すると「カッコイイ〜!」「本当に会えた!」と黄色い声が飛んだ。

 

しかし、いざ開店すると行列が全く進まない。当初は自らもホールに立って接客していた三山も、他の仕事があるのか、1時間ほどすると店の外で待つ行列に笑顔で手を降って去っていった。

 

折しもこの日、東京都心は今季一番の冷え込みを記録し、真冬並みの寒さ。入店待ち中には、店のスタッフからコーヒーやホッカイロが無料で配れる配慮もあった。それでも、手足がかじかむほどの寒さのなか、いつ入店できるか分からない行列に長時間並ぶのは、ファンであってもかなりの忍耐が必要とされたようだ。

 

「『なんで列が進まないの?』『ディズニーランドより待つじゃん』なんて声も聞こえてて、多くのお客さんも“こんなに並んだのだから諦められない“という思いで並んでいた気がします。親子連れのお客さんもいて、小さなお子さんには気の毒な気もしましたね」(来店した客)

 

入店できた時には、なんと4時間が経過。厨房では三山の実父がシェフとして黙々と腕を振るう。スタッフたちの接客も丁寧だが、一方でまだ慣れていない様子も。カウンター席が空いているのに、連携ミスで客をしばらく待たせてしまうという事態も見られた。

 

「三山さんのおすすめだというあんかけパスタの『ミラネーズ』(1500円)はベーコンとウインナーがふんだんに使われ、ボリュームは十分でした。スパイシーなあんも食べやすく、意外と万人受けしそうなB級グルメのように感じられましたね。この日は用意していたあんが完売になるほどの賑わいだったようです」(前出・来店した客)

 

オープン初日は大盛況となった三山のあんかけパスタ店。しかし、翌日には初日にみられたような行列はなくなっていたという。

 

「初日に伺おうと思っていましたが予定があっていけなかったため、オープン2日目の夕方に食べに行きました。初日はすごく混んでいると聞いていましたが、オープン2日目には5分も待てば入れるぐらいの客数になっていて拍子抜けしました。

 

三山さんにとって、現在の話題性をどこまで引き延ばせるかが今後の腕の見せ所になってくるでしょうね。Googleマップの口コミでは、星5つと星1つに評価が真っ二つに分かれているようですし、これからがお店の正念場となってくるでしょう」(芸能関係者)

 

あんかけパスタは三山自身の復活のきっかけとなるかーー。

 

画像ページ >【写真あり】12月上旬に目撃した、口をあけて大笑いする三山凌輝(他19枚)

出典元:

WEB女性自身

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