禊は済んだのかもしれないが──。
1年を超える活動休止を経て、11月7日よりプロレスラーとして再起を図っているフワちゃん。
「フワちゃんは’22年に女子プロレス団体『スターダム』の興行でプロレスデビューしていますが、今回改めて正式に同団体に所属し、活動を再開することを発表。12月29日に両国国技館での試合を予定しています。活動再開時の挨拶では、これまでのタメ口から一転して“オール敬語”。活動もタレント業ではなく、“プロレス一択”などと話しています」(スポーツ紙記者)
’24年8月、フワちゃんがお笑い芸人・やす子(27)に対してXで行った“暴言”投稿。
「おそらく本人としては自身の“キャラ”による悪ノリだったと思いますが、大炎上となってしまいます。フワちゃんは出演していた番組・CMが即座になくなり、活動休止となりました」(前出・スポーツ紙記者)
フワちゃんはプロレスを“新しい夢”と語り、今後はプロレス1本でやっていくと発表している。
「7月、フワちゃんはコアなファン向けのXの有料サブスクリプションサービスで、《色々ゆっくり考えてます》と投稿しています。投稿には“グッド”を示す親指を立てた写真が添えられ、その爪にはフワちゃんらしいド派手なネイルが。当時はまだタレント活動に戻れると思っていたのかもしれませんね」(芸能記者)
活動休止中も近況についてはたびたび報じられ、そのたびにSNSやネットニュースのコメント欄では「需要はない」などといった厳しい意見が飛んでいた。そんななかでのプロレスラーとしての活動再開だった。
「最近、フワちゃんはベッキーから差し入れを受け取ったと自身のXで報告。ツーショットも公開しています。またハリセンボンの近藤春奈さんのインスタグラムにも登場。29日の試合に向けてなのか、SNSでの露出量が増えています。しかしながら活動休止中までと比べて、ネットの反応は弱い。今では批判の声すら上がっていない状況です」(前出・芸能記者)
厳しい指摘がないのは良いことではあるのだが……。テレビ局関係者はこう話す。
「フワちゃんはタレントとしての“賞味期限”が切れたのかもしれません。批判を集めてしまう好感度の低いタレントは番組に起用されにくいですが、そもそも話題にならないタレントも同じくらい番組に呼ばれにくいのです」
フワちゃんはプロセスのリングで集めるのは称賛か、それとも……。
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