■あまりのショックに、本人は寝たきり状態に
けんたろうは、あおい本人の容体について、公式サイトで、《突然フラッシュバックが襲ってくる『PTSD』の兆候も出ており、さらなる精密検査も行っている状況です。この精神的ストレスが発端となり、2月には肺炎を併発してしまいました。峠は超えましたが、3月に入ってようやく会話ができるといった状態で、いまなお日常生活もままならず、寝たきりの状態が続いております》と報告し、
《これらを総合的に判断した結果、これ以上、YouTubeチャンネルでの活動継続は難しいと判断し、大変残念ではありますが「あおいの給食室」のYouTubeチャンネルを終了とすることにいたしました》と続けた。
あおいは現在長期療養中だが、今後は会員や関係者だけがアクセスできるシークレットチャンネルを用意し、回復次第そちらで動画やレシピ、献立を提供していくと説明。また、社名を含む今回の詳細は、法的手続を踏んだ上で、公表するとした。
《私たちは、このような理不尽な事態に直面していますが、決して泣き寝入りしていけないと思っています。私たちのように創作物を流用されながら、訴訟費用や労力を考え、泣き寝入りせざるを得ないクリエイターさんは、山ほどいらっしゃいます。これだけの登録者がいる私たちがこの事実を隠し、泣き寝入りをしてしまえば、ほかの方々に示しが付きません。悪しき先例は作ってはいけないと思うのです。ですから、これからも私たちは「おかしいものとは戦う道」を選んでいこうと思います》
この件に関して、どのような形でも構わないので、協力してほしいと呼びかけている。発表を受け、「あおいの給食室」公式サイトには、ファンから多くのコメントが寄せられていた。
《幼児食の味付けやレシピに悩んでいる時に「あおいの給食室」を見つけました。私にとって救世主のようなチャンネルでした。試行錯誤して完成したレシピが流用されてしまうのは大変腹ただしい思いですし、流用した会社は然るべき措置を取られるべきだと思います。》
《あおいさんの笑顔が少しずつ戻るのを待っています。ゆっくりゆっくり治してください。微力ですができることがあれば立ち上がりたいです。きっとこう思っているのは私だけではないはずです。負けないで、一緒に戦います。》
《あおいさん自身がまず体調を取り戻すことに専念し、元気な姿を見せていただきたいと思います。不当な業者には絶対に負けてはいけません。》
いっぽう、不正流用の疑いがもたれている神奈川県の給食業者が運営するウェブサイトは未だ公開されており、保育施設向けミールキットの販売も続いている。この件について本誌が運営元のA社に問い合わせたところ、「この事案につきまして、弁護士を通じて法的手続きを行なっている最中です。それが終わるまで、何も申し上げることは出来ません」として、具体的な回答は得られなかった。
レシピには著作権が無いものの、ここまでの無断盗用が事実であれば、看過できるものではない。給食という公共性の高い事業だが、業者はこのまま“ダンマリ”で済むのだろうか――。
画像ページ >【画像あり】あまりにも酷似しているA社のランディングページ(他1枚)
