‘02年にチワワの「くぅ~ちゃん」と共演した消費者金融『アイフル』のCMで、一躍有名になった俳優・清水章吾(83)。
本誌は昨年2月、そんなかつての“時の人”を巡って警察沙汰の事件が起きていたことを報じていた。
清水の現恋人である演歌歌手の水沢巡美(65)が、清水の元妻・ハルマンさん(75)に対して、自身のブログに「詐欺師ハルマン」などと書き込んだほか、自宅に「全財産没収に値します」と書き込まれた脅迫とも取れる手紙を投函するなどしたとして、埼玉県警が捜査をしていたのだ。
「清水さんとハルマンさんは40年近く連れ添った夫婦でしたが、実際は家庭内別居状態で、‘19年に離婚。家族と暮らす家から清水さんだけが出ていきました。
離婚後、高齢で仕事も減った清水さんは生活が困窮。そんななか出会ったのが18歳年下で演歌歌手の水沢さんでした。いまは水沢さんが歌手や深夜の運転代行の仕事をしながら、清水さんの身の回りの世話をしていると聞きます。
清水さんとの付き合いを重ねるなかで、結婚生活中にハルマンさんから酷い仕打ちを受けたという話を毎日のように聞かされた水沢さんは、次第にハルマンさんを恨むようになったようです」(水沢・マルハンの双方を知る関係者)
当時、本誌の取材にハルマンさんはこう語っていた。
「以前からネット上に私たち家族への誹謗中傷を彼女が書き込んでいたのは知っていましたが、‘23年から自宅に直接手紙が投函されるようになったのです。《どちらかが、どちらかを殺める事がない様に》など脅迫状めいたものもあったため、警察に相談したのです」
あれから約1年が経過し、この騒動は刑事事件という形で法廷に持ち込まれていた。水沢への起訴状によると罪名は「脅迫」と「名誉毀損」。今年3月初旬には、さいたま地方裁判所で初公判が開かれた。
本誌の取材に水沢は、法廷に立った日のことをこう答える。
「手紙を投函したりブログに書き込んだりしたことは、昨年警察に行った時から私はハッキリ認めていました。ただそれは章吾さんのことを想ってやったまでのことです。
離婚後の章吾さんは生活保護だけでは足りなくて1日1食しか食べられない日もあったそうです。若い頃にあれだけ売れた俳優さんが老後の蓄えもなく、財産分与もされないまま家を取られてしまったのですからね。それはあんまりだと、私が代わりに元奥さんに文句を言いに行っただけです。多少キツイ文章にはなったかもしれませんけどね。
そのことを自分の口で述べたかったのですが、いざ法廷に立つと頭が真っ白になってしまい……。お金がないので国選弁護人なのですが、弁護士からは事前に『裁判を長引かせないために多くを語らなくていい』なんて言われていたのです。だから消化不良で終わっちゃった感じですね」
