’24年12月に元フジテレビの女性アナウンサー・Aさんとのトラブルが報じられ、昨年1月に芸能界を電撃引退した元SMAP・中居正広氏(53)。フジと親会社が設置した第三者委員会が昨年3月31日に調査報告書を発表してから、ちょうど1年が経過した。
「同委員会は調査報告書のなかで、中居氏がAさんに働いた行為を“フジの業務の延長線上における性暴力”と認定しました。トラブル発生前にAさんを自宅に招いた中居氏の“手口”も明らかになり、中居氏は大きく批判を浴びることに。
いっぽう、当時の社長だった港浩一氏(73)ら経営陣はトラブルの報告を受けていたにもかかわらず、“プライベートな男女間のトラブル”と即断。過去に社内で類似事案が発生していたことも判明し、ハラスメントが蔓延していたというフジの“企業風土”が問題の遠因になったと指摘されました」(スポーツ紙記者)
トラブルが報じられて以降、一度も公の場に姿を現すことなく芸能界から姿を消した中居氏。しばらく沈黙を守っていたが、昨年5月12日を皮切りに代理人弁護士を通じて徹底抗戦に転じたのだ。
「中居氏側が公表した声明によれば、中居氏は約6時間にわたって同委員会の聞き取りに応じたそうですが、その発言要旨は調査報告書にほとんど反映されていなかったといいます。また、《「性暴力」という日本語から一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されませんでした》とも主張し、関連する証拠等の開⽰請求や釈明を同委員会に求めていました」(前出・スポーツ紙記者)
しかし、同委員会はAさんへの二次加害が起こる懸念を理由に拒否し続け、昨年6月上旬に“交渉打ち切り”を宣言。中居氏側の同委員会に対する反論は昨年7月までに計5回にも及んだが、以降はパッタリと動きが止まったままだ。
そこで本誌は、3月23日に中居氏の代理人弁護士を取材。現在も中居氏の代理人を務めているかどうか、同委員会に対する反論の進捗はどうなっているかについて尋ねた。28日に代理人弁護士から文書で回答があったが、《この度、ご質問いただきましたが、お答えすることは差し控えさせていただいております。ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます》と“ノーコメント”だった。
「フジ側も中居氏に損害賠償請求を検討していたそうですが、現在は沈黙を守っています。社内では中居氏の問題は“事案”の2文字で扱われているそうで、誰もこの話題には“触りたくない”という空気だといいます」(前出・スポーツ紙記者)
いっぽうの中居氏は、プライベートを充実させているようだ。本誌は昨年8月下旬に、自分で車を運転して外出する中居氏を目撃。以前よりもふっくらとした顔つきが印象的だったが、すっかり落ち着きを取り戻したのだろうか。
ある芸能関係者は言う。
「中居さんには当初、地元・湘南での事業展開や福祉活動などの構想があると報じられていました。YouTubeでの活動を模索するなど社会復帰を目指していたそうですが、現在までにそうした動きは見られません。
1月6日発売の『女性セブン』では、中居さんが直撃取材に対して《言葉にしたこともなければ、考えたこともない》と“復帰説”を否定していました。このとき、中居さんは長らく交際中のダンサー恋人・Mさんと都内の百貨店で買い物をしていたそうで、記事では仲睦まじく並んで歩く2人の姿も公開されました。
プロ意識が高いことで知られていた中居さんは、SMAP時代も含めて女性と2ショットが撮られたことはほとんどありませんでした。中居さんは自身に女性ファンが多いことを自覚していたでしょうし、Mさんも細心の注意を払って行動していたといいます。Mさんと一緒にいるときに直撃取材に応じたということは、引退をきっかけに心境にも変化が生じているのかもしれません」
そんな中居氏を支えているのは、恋人だけではない。地元・神奈川県藤沢市出身の後輩で、小学生時代から親しいRIP SLYMEのSU(52)もその1人だという。2人で行動することもあれば、外出を控える中居氏に代わってSUが用事を済ませることもあると報じられてきた。
そんな中居氏は、盟友の“最後の花道”を見届けていたという。
「昨年4月に5人での再集結を発表したRIP SLYMEは、メジャーデビュー25周年記念日である3月22日をもって活動を休止しました。中居さんはラストライブの現地観戦には消極的だったそうですが、ライブ前の19日に東京・豊洲で開催されたLED搭載のドローンショーは“ぜひ見てみたい”と乗り気に。中居さんとSUさんの共通の知人が豊洲エリアのマンションに住んでいるそうで、その部屋から東京の夜空に描かれた光のアニメーション演出を観賞したといいます」(中居氏の知人)
今後の中居氏について、前出の芸能関係者は言う。
「昨年8月にトラブルの内容を詳報した『週刊文春』に反論の声明を出していましたが、同委員会への反論は止まったままで、余程のことがない限り静観する構えなのかもしれません。
現在の中居さんはプライベートを充実させているようですが、公式サイトはいまも残されたまま。当初は昨年5月に解散が予定されていたという個人事務所も廃業されておらず、将来的に活動を再開させる可能性もあり得るでしょう。中居さんは都内を拠点にしているそうですし、しばらくは静かに過ごしつつ、世間の反応を窺っているのかもしれません」
中居氏が目論んでいるのは同委員会への反論か、それとも再始動か――。
画像ページ >【写真あり】“ふっくら姿”で車を走らせる中居氏(他18枚)
