高視聴率を叩き出した日曜劇場『VIVANT』(TBS系)のシーズン2が、7月26日からいよいよ放送される。公式SNSではシーズン2のキャラクタービジュアルが順次公開中。堺雅人(52)はもちろんのこと、阿部寛(62)や二階堂ふみ(31)といったお馴染みの顔ぶれの中で、新キャストとして発表されたのが「Tanapak Jongjaiphar」という見慣れない名前。この投稿には《誰?》《何者?》というコメントがあふれた。
Tanapak Jongjaiphar(タナパック・ジョンジャイパー)はタイで活躍する俳優・アーティストで、OHM(オーム)というニックネームでも知られている。
「OHMは現在28歳で、2016年頃から俳優活動を始めています。また、YELLOW SKRT名義で音楽活動もするアーティストです。彼の代表作は人気BL(ボーイズラブ)ドラマ『I Will Knock You』(2022年)で演じた主人公の親友役。コミカルな役どころでしたが、俳優としての才能を感じさせる演技を見せました。他にも、タイで異例のヒットとなった『Mad Unicorn』(Netflix、2025年)にも出演しています」(テレビ局関係者)
OHMの役は “敵か味方かは不明で「乃木にとって大きな影響を与える存在」”とだけ発表されているが、なぜタイの俳優が新たにキャスティングされたのだろうか?
「タイの俳優は、BLドラマの世界的ヒットをきっかけにアジアだけでなく欧米でも人気を獲得しています。Bright(ブライト)やGulf(ガルフ)といったスターは何千万ものSNSのフォロワーを抱え、ハイブランドのアンバサダーとしてもグローバルに活躍しています。
日本では記録的なヒットとなった前作の『VIVANT』ですが、海外での評価は期待していたほどではありませんでした。世界レベルでのNetflixの配信数は平凡なもので、リメイクやフォーマットの販売といったことも聞こえてきません。1話あたりの制作費が1億円とも言われる大作ですから、海外展開は必須事項です。タイの俳優起用もそういった事情が関係しているのかも知れません。『VIVANT』の登場人物、ドラムがMLBのオールスターゲームを訪れて番組をPRしているのもの世界戦略の一環でしょうね」(前出・テレビ局関係者)
シーズン2では、国内の視聴率とともに海外での評価にも注目だ。
画像ページ >【写真あり】MLBのオールスターゲームを訪れた富栄ドラム(他9枚)
