031_2 [E:note]また、今回のアルバムでは、矢井田瞳さんが『i don’t know me』を提供して下さっていますよね。矢井田さんにはお会いになりました?
みつき 矢井田さんには曲を作っていただく前に1回お会いして、録音にも来て032下さいました。中学のとき軽音楽部に入っていて、初めてのライブで矢井田さんの『Look Back Again』をコピーしたことを思い出してとても感激しました。この間地元に帰った時、バンドメ ンバーにものすごく羨ましがられました。仕事の時にその話をしたことがなかったので、「次は矢井田さんに書いていただきます」と言われたときは、運命を感じましたね(笑)。
[E:note]矢井田さんから何か学んだことはありますか?
みつき 033_2歌に対する姿勢もそうですけど、作られた歌がすごいパワフルで圧倒されるものがありますよね。でも、ふだんの矢井田さんはナチュラルで、バンドメンバーの人たちともとても仲よさそうでしたし、そういうギャップが素敵だなと思いました。そして、それだからこそみんなに愛されてパワフルなんだなぁと思って、尊敬できます。
[E:note]それと、今回のアルバムでは初めて作詞にも挑戦しているのです よね。自分の書いた詞が世の中の人に聴かれるというのはどんな 心境ですか?
みつき 変な感じ……(笑)。照れくさいというより不安?? なんか、034_5 まだ実感が湧きません。
[E:note]その『キズナ』の詞ができるまでにどのくらい時間がかかりまし  た?
みつき 詞を書いている時間をぎゅっと凝縮したら1日もかかってないですね。
[E:note]『キズナ』というタイトルにしたのは、なにか自分で伝えたいメッセージがあったのですか?
みつき 友情をテーマに詞を書くと決まってからリスナーの方たちに歌詞を募集したんですね。それを読んでいたら、キズナという言葉がいっぱい出てきて、みなさん友情といえばキズナなんだなぁと。それで、ちょうどいただいた曲のラストが三文字だったので、キズナと入れたらいいかなって思ったんです。

撮影/徐 美姫