[E:note]今春、メジャー・デビューすることが決定していますけど、今後2人が目指すものってなんでしょうね。
マミ:目標はやっぱり、たくさんのみなさんにレッド・ペッパー・ガールズを好きになってもらって、私たちの音楽をいっぱい聴いてくれて。
マイ:楽しい気分になってくれればいいなぁ。
マミ:うちらの音楽でみんなが楽しくなればいいなっていうのが、まず一番の目標ですね。アルバムのタイトルが『キャリオキROCK大作戦』っていうんですけど、“キャリオキ”って外国人の方がカラオケをそう呼ぶからなんですね。だから、カラオケでこの歌を歌いながら盛り上がってほしいなぁ~。
[E:note]このアルバムをレコーディングしたときに大変だったことは?
マミ:ちょうどそのとき、風邪で、しかも舞台の稽古真っ最中だったから、声が出にくくって。けっこう苦労しましたね。
[E:note]出来上がってみていちばん気に入っているところは?
マミ:作品でいうと、『酔いどれ子猫』が意外と好きです(笑)。昭和歌謡ですね。
マイ:私は『Hyper Speed Way』です❤。
マミ:でもどの曲もけっこうノれるんで、合いの手とかも入れているし。
[E:note]趣味ではバラードとか好きだけど、歌うときは歌っちゃうんですね。
マイ:歌うときは歌うんですけど、一人でカラオケに行くときは……。
マミ:一人で4~5時間ですよ。
マイ:同じ曲を3回くらい歌うこともあるし、ロック系も歌ったりもするんですけど。
マイ:私は最近、hitomiさんの『サムライドライブ』をよく歌いますね。アレ、いいですね、ノれるっていうか。
[E:note]ノリの良い曲も歌うのは難しいでしょう。
マイ:そうですね、私はどっちかというとガ~ッと強い声がマミよりは弱いんですよ。だから声の出し方に苦労して、だから歌い方を変えたりしていたんですけど、とちゅうから「マイちゃんのふつうの声でいいよ」って言われて。私の方が「アイドル系の可愛い声を出してみて~」って注文されて歌ってみたりいろいろ工夫をしたんです。
マミ:私は逆におっとりした曲はあんまり得意じゃないんで、『NANA』のGRAMAROUS SKYみたいなノリの良い曲のほうが合ってますね。
[E:note]お酒を飲みながらほうがいいレコーディングができたりして(笑)?
マミ:そうなんですよ! ライブのときは飲んでから行きますね。いちど、マスタリングのとき、スタッフさんが缶ビールを持って待っていてくれたこともあるし…。1回だけレコーディングが終わりかけのときだったんですけど、ビールがあって、そっちに目がいっちゃって、レコーディングがちゃんと終わったら飲んでもいいから!ってD.A.I.さんが。そっからはテンションあげて!!
[E:note]D.A.I.さんから受けた影響とかあります? 彼から学んだことは?
マイ:D.A.I.さんの真剣な姿を3回くらいしか見たことないんで。
マミ:そこ(笑)?
マイ:でもその短い間にいろいろ浮かんでくるんですかね?メロディを打ちながら1曲、2曲、3曲の初めができていたんで、そういう面ではすごい方だなあって思いますね。あとは、「音楽は楽しめばいいよ!」みたいなことを言ってくださるんで。
マミ:うちらのPVができてきたときに、D.A.I.さんがすっごい褒めまくってくれました。
[E:note]たしか2人がベッド中でゴロゴロしているのがありましたよね。
マミ:『Hyper Speed Way』ですね。ビックリしました私、それ撮ったとき!
[E:note]ぜんぜん抵抗なく、OK?
マイ:超抵抗ありました。
マミ:ちがうんですよ! 聞いたのは、2人がベッドで可愛くじゃれ合ってればいいんだよ、って。それを想像していたら、ちょっと脱いでください。。。。。
マイ:聞いてない……。
マミ:あんなエロい、チュとかしてるし。
マイ:撮った後、すっごいテンションが下がった。。。。
マミ:2人ともキョトンって。
マイ:なんだか夫婦喧嘩したような気分でした。
マミ:目が合わせられなかった、テンションが下がり過ぎて。
[E:note]アキバのメイドカフェのような衣裳のPVもありましたよね。
マミ:あっちのほうがテンション上がったんですよ! あのヒツジ頭、サイコ~でしたよね。
マイ:あのオムライス、あとであっためて下さったので食べました。美味しかったです❤。
~to be continued~
[E:clip]レッド・ペッパー・ガールズのインタビューは明日で終わりです[E:cherry]
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