最新作『トイレット』公開!荻上直子監督に聞く最新作への思い

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『かもめ食堂』、『めがね』など、今までにない“世界”を映画として発表し、国内外から高く評価される映画監督、荻上直子さん(38)。約3年ぶりとなる最新作『トイレット』(8月28日公開)は、カナダ・トロントで撮影を行い、全編英語&現地のスタッフ、俳優を起用するなどまさに新境地と呼ぶにふさわしい作品。映画のこと、映画を生み出す荻上さん自身のことなど、いろいろとお話をききました。

おぎがみ・なおこ★

`72年生まれ。`94年に渡米し、南カリフォルニア大学大学院映画学科卒業。`00年帰国し、`03年デビュー作『バーバー吉野』で
ベルリン交際映画祭児童映画部門特別賞を受賞。以後、`06年『かもめ食堂』、`07『めがね』とヒット作を送り出す。3年ぶりとなる『トイレット』は監
督脚本によりオリジナル企画。

『トイレット』

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8月28日より新宿ピカデリーほか全国公開。

引きこもりの長男、オタクの次男、大学生の長女。そして生前母親が日本から呼んだ、トイレから出る度に深いため息をつく祖母=“ばーちゃん”。バラバラだった彼らが小さな出来事を重ね、絆を深める家族の物語。

(C)2010“トイレット”フィルムパートナーズ

映画『トイレット』公式サイトはこちら

 

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