次々と人が死ぬ…衝撃作に出演「作品自体が、すごくパンクだなあと」
『狂い咲きサンダーロード』などの鬼才、石井聰亙監督が岳龍と名を改め、およそ10年ぶりに発表した長編最新作『生きてるものはいないのか』が現在公開中です。
主演を務めるのは『ヒミズ』で第68回ヴェネツィア国際映画祭の最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した染谷将太さん。
アナーキーともいえる先の読めない展開のなかで主演を務めた染谷さんに、作品や石井監督について、そして、ヴェネツィア国際映画祭のエピソードなどをうかがってきました。
そめたに・しょうた
★92年9月3日生まれ。東京都出身。9歳から子役として活動。出演作に映画『パンドラの匣』(09年)、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(11年)、『ヒミズ』(12年)などがある。
『生きてるものはいないのか』
監督:石井岳龍 ユーロスペースほか全国順次公開中
出演:染谷将太/渋川清彦/村上淳 他
(C)DRAGON MOUNTAIN LLC.
(公式サイト)http://ikiteru.jp/