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シネマ・ドリフターの異名を持つ無国籍映画監督リム・カーワイ。彼は俳優、スタッフ、上映国を決めず、さすらうようにカメラを回し、映写を続ける。国籍も国境も越え、ムエをえぐる衝撃を撒き散らす。10月13~18日、オーディトリウム渋谷にて、21時からのレイトショーで豪華ゲストを毎夜集めて公開される。

リム・カーワイ(林家威/Lim Kah Wai)

1973年マレーシアのクアラルンプール出身。 1998年大阪大学基礎工学部電気工学科卒業。
通信会社で6年間エンジニアとして勤めた後、2004年9月に北京電影学院の監督コースに入り、いくつかの合作映画の現場(『プラスティック・シティ』『墨攻』『夜の上海』)で助監督や製作コーディネーターとして参加する。2005年釜山国際映画祭主催のAFA(アジア・フィルム・アカデミー)に選ばれ、侯
孝賢の下で演出を学んだ。2009年、北京で撮影した『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』で長編デビュー。2010年香港国際映画祭、大阪アジアン
映画祭、サンパウロ国際映画祭に公式招待される。2010年、第2作目『マジック&ロス』を香港で撮影し、釜山国際映画祭で初上映され話題を呼ぶ。同年、
立て続けに撮った第3作目『新世界の夜明け』ではCO2(シネアスト・オーガニゼーション大阪)の観客賞&技術賞をダブル受賞。
どこにも定住せずに漂流を続けており、作品ごとに場所やジャンルを変える、多層的な作品を撮る鬼才監督である。

10月13日(土)『新世界の夜明け』
トークショーゲスト:柘植伊佐夫【人物デザイン(竜馬伝)(平清盛)】
10月14日(日)『新世界の夜明け』
トークショーゲスト:小林聖太朗【映画監督(毎日かあさん)】
10月15日(月)『新世界の夜明け』
トークショーゲスト:山本政志【映画監督『闇のカーニバル』シネマ☆インパクト主宰】
10月16日(火)『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ 』
トークショーゲスト:奥原浩志【映画監督『青い車』、『黒い四角』】
10月17日(水)『マジック&ロス』
トークショーゲスト:杉野希妃【女優(歓待)(マジック&ロス)】
10月18日(土)『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』
トークショーゲスト:黒沢清【映画監督『トウキョウソナタ』、『贖罪』】

トークショーの内容は変更の可能性があります。

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