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「私が中高生のころは、安室ちゃんがブレークして、ガングロのコギャルが全盛期。ギャルファッションをしてみたいと思っても、着るTシャツは全部チビTになっていました(笑)。ずっと女子校だったので、自分が太っている認識がそもそもなかったんです」

 

そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第51回のゲスト・フリーアナウンサーの高橋真麻(34)。フジテレビ入社9年目でフリーに転向。老客男女問わず多くの人から愛されるキャラクターの秘密を中山が解き明かす!

 

中山「真麻ちゃんとの初対面はもう25年くらい前かな。小学生だった真麻ちゃんが英樹さんとドラマの打ち上げに来てたんだよね。『おっ、おっきい娘さんだな!』って思ったもんね(笑)」

 

真麻「そうなんですよね〜。私は小6のときで60キロオーバー、中3のときには75キロもあったんですよ」

 

中山「太った理由は、英樹さんが作ったオニオングラタンスープなんでしたっけ?」

 

真麻「毎朝、トーストとハムエッグとおにぎりとオニオングラタンスープを食べていたんです。超ハイカロリーですよね。両親が共働きだったので、おやつなど置いてあるものも、全部ひとりで食べてしまっていて。あと、両親は子どもをあまり褒めずに育てるタイプだったのですが、なぜかよく食べると褒めてくれたので、モリモリ食べていたら、いつの間にか……。中3の健康診断で、『このままだと健康上よくないので、痩せてください』と、お医者様に指摘されました。コレステロールや中性脂肪も中学生の数値ではなかったんです」

 

中山「ドクターストップだ。そこからダイエットを始めたの?」

 

真麻「ダイエットを始めてからも、きちんとした知識がないから、『カロリーメイトを食べれば痩せるんだ』と思いこんでいて、朝昼晩をしっかり食べたあとにカロリーメイトを食べていたんです」

 

中山「それはガッツリ足してるね……(笑)」

 

真麻「今のようにインターネットも普及していなくて情報がなかったんですよね。腹八分目までご飯を食べても、おなかがすいたらスニッカーズを食べたり(笑)。痩せるのに2年間かかりました」

 

中山「フジテレビに入社したときには、もう痩せていたよね?」

 

真麻「入社直後は、37キロまで激痩せしたんです。まず内定した段階で2ちゃんねるや就職掲示板などネットでたたかれ、入社して画面に露出してからは週刊誌やネットでブサイクだなんだと悪口を書かれて……。でも、気になるから見てしまうんです。『どうして私はこんなに悪口ばかり言われてしまうんだろう』と落ち込んで、食べられなくなって、どんどん痩せていってしまって」

 

中山「誹謗中傷の的になることってなかなかないから、精神的にダメージ受けるよね」

 

真麻「入社して負のループに陥っていたとき、ある人に『悪名は無名に勝る』と言われたことがターニングポイントになりました。この仕事をしているからには、悪かろうが興味の対象になったほうがいい。好きの反対は嫌いではなく無関心だからって。入社5年目くらいまでにほとんどの悪口は出尽くしてしまったので、今は何を言われても平気になりました」

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