’16年に追いかけたいNo.1イケメンを特集したバレンタイン直前特別企画『イケメン追いかけ戦隊 ムネキュンジャー参上!』で2月9日発売の本誌にも登場してくれている板垣瑞生くん(15)。映画『闇金ウシジマくん Part 2』や『ソロモンの偽証』に出演する、いま話題のフレッシュ俳優だ。また、スターダストの男性アーティスト集団“EBiDAN”発の5人組ボーカルダンスユニット『M!LK』に所属し、歌手としても活動中。WEBではロングインタビューで板垣くんの素顔に迫ります!
また、直筆サイン入りポラロイドのプレゼントもあり! 詳しくは本誌をチェック。
――’15年に公開された映画『ソロモンの偽証』で「あの美少年は誰!?」と話題になりました。経歴的にも大きな作品になったと思いますが、改めて振り返って感じることは?
役者に対する考え方、これからの自分に対する考え方などを監督やスタッフ、同年代の共演者たちから教えてもらった作品です。一番印象に残っているシーンでもあり、一番大変だったシーンは、柏木くんの自殺現場を目の前で見るという場面。実は撮影がはじまって最初に撮りました。なので、その後はどのシーンも「柏木くんを助けてあげられなかった」という思いを高めてから演技をしました。忘れられないし、忘れさせてくれなかったシーンです。
――今まででいちばん印象に残っているお仕事は?
『ソロモンの偽証』は本当に、本当に印象に残っていますが、同じくらい記憶に残っているのは、はじめて映画に出させてもらった『闇金ウシジマくんPart2』。共演の菅田将暉さんが本当にカッコよくて。お芝居の楽しさ、醍醐味を見つけられた作品です。『闇金ウシジマくんPart2』で過ごした時間すべてが大切な経験になっています。
――インタビューをしていて、大人だなと感じますが、ふだんの板垣さんをひと言で表すと?
自由でマイペース。自分でも思うし、周りからもよく言われます(笑)。できるだけ予定を立てたくないんです。だから友達と会うのも当日に連絡をして約束する。「ご飯行かない?」「いいよ」って会う感じが好きなんですよね。絶対にじゃないですけど、予定は極力たてないようにしています。直感重視!
――もうすぐ2月14日。バレンタインの思い出をこっそり教えて下さい!
まだもらったことがなくて・・・だから、バレンタインの日にそわそわしたこともないです。チョコは、見てすぐに「あ、これはチョコだぞ!」って分かるようなシンプルなものがいいな。実は僕、すごく甘党で、コーヒーを飲むとしたらスティックシュガーを5、6個入れないと飲めないんですよ。(照れ笑い)
――では、好きな女の子のタイプを教えて下さい!
サバサバしていて包容力のある子。外見はこだわらないけど、ショートカットが似合う女の子はいいなぁと思います。告白は・・・したいんですけど、できないから、されたい(笑)。
――ボーカルダンスユニット『M!LK』としても活動していますが、俳優・板垣瑞生と違いはありますか?
グループは、楽な気持ちでやりたいだけやれる。そしてチームプレーですよね。お芝居も、共演者やスタッフさんとのチームプレーだけど、やっぱり自分でどうにか解決しないといけない場面があるので、そういうところが違いだと思います。俳優・板垣瑞生を知っている人たちからは、M!LKにいる僕をみて「え!? こんな明るかったの?」とよく言われますよ(笑)。人見知りをしてしまうところがあるので、お芝居の現場ではすごく静かなんです。
――最後に今年の意気込みをどうぞ!
お芝居では、明るいキャラクターに挑戦してみたい。板垣瑞生はこんな役もできるのか!と言わせたい。M!LKでは、控えているワンマンライブを成功させてメンバーのためになれるように歌やダンスを極めていきますので、応援よろしくお願いします!
(撮影/加治屋誠)
【プロフィール&インフォ】
板垣瑞生(いたがき・みずき)
’00年10月25日生まれ、東京出身。10歳のときにスカウトされ、芸能界入り。’14年に『闇金ウシジマくんPart 2』で映画デビュー。その後、’15年に公開された映画『ソロモンの偽証』で神原和彦役を演じ、その圧倒的な存在感で一躍話題に。また、事務所の男性アーティスト集団“EBiDAN”発の5人組ボーカルダンスユニット『M!LK』に所属し、歌手としても活動中。
《M!LK最新情報》
3rdシングル「新学期アラカルト」3月30日(水) 発売!
5月にM!LK初の東名阪ワンマンツアー『ようこそ M!LK牧場へ』を開催!
■日程■
5月3日(火・祝) 愛知:ダイアモンドホール
5月4日(水・祝) 東京:Zepp DiverCity
5月5日(木・祝) 大阪:Zepp Namba
※全会場 OPEN 16:00 / START 17:00
詳細は、M!LK公式サイト→http://sd-milk.com