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「『紅白歌合戦』を終えると、元日に両親と合流するんです。そして一緒に温泉に行くのが定番ですね。今年もそう。僕にとってはかけがえのない時間なので大切にしています」

 

そう話すのは、40歳になった昨年、アニメ『ドラゴンボール超』の主題歌に挑戦するなど、新境地に挑んだ氷川きよし。“親孝行”できるお正月は、つかの間のリラックスできる時間だという。

 

「もう少しお休みがあったら、海外旅行に出かけたいと思うこともあります。それでもやっぱり、僕はどこまでも歌うことが大好きですから」

 

年明けには、歌手としての決意も新たにしたと語る。

 

「’19年にはデビュー20周年をむかえます。節目の年を充実した状態でむかえるためにも、この1年は僕にとっていわば“勝負の年”。いっそう、歌と真摯に向き合っていきます」

 

1月30日には、その思いを歌ったかのような新曲『勝負の花道』をリリース。

 

「“老若男女に送る応援歌”で、いままでにないタイプの明るい曲です。たくさんの方に聴いていただけたら」

 

“勝負の年”にさらなる飛躍を期す若様に、いっそう期待しちゃいます!

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