「僕が演じた楽は、かわいい女のコと温泉に入るわ、つねに女性たちに囲まれハーレム状態だわ、男の願望をすべて体現できて、すごく羨ましい! 僕の学生時代、そんな思い出は1つもないですよ。3年片思いして告白できなかった男ですから!(笑)」

 

そう語るのは、映画『ニセコイ』(12月21日公開)で、ヤクザの組長の一人息子・一条楽を演じたSexy Zoneの中島健人(24)。人気コミックの実写化となる本作に並々ならぬ気合いで臨んだという。

 

「自分でアレンジして、世界で1つだけの台本にしたんです。コミックを印刷して切り取り、台本の空白部分に1コマ1コマ貼って、自分なりのカット割りを作りました。ふだんここまで明かすことはないけど、それだけ頑張ったんだぞ! と」(中島・以下同)

 

原作のキャラクターにできる限り近づけるため、ふだんの“王子様”キャラを脱ぎ捨て、“あること”にも初挑戦。

 

「女性に対して変顔するなんて、いままで絶対できなかったんです。だって、アイドルだから(笑)。でも、俳優として勝負しなければならないと覚悟しましたよ。恥じらいもすべて捨て、もうツバが飛ぶくらい全力でやりきりました(笑)」

 

待望のコメディ作品でアドリブの芝居も。

 

「今までの作品でもアドリブはやってきたんですけど、なかなかOKにならなかった。そういう意味では、この映画はなにをやってもよくて。自分のやりたいことが全部入っています。ただ、近ごろカッコいい役がこなくなっていて、ちょっと気になるなあ(笑)」

 

そんな中島に、理想のクリスマスデートを聞いた。

 

「理想のクリスマスデートは、並木道を歩いていると、ライトアップ点灯の瞬間に街路樹のイルミネーションがパーンと広がって、ハッと驚く恋人の顔を見たいんです。雪が降ってきて傘をさす僕に、“雪は傘をささなくてもいいのに”と彼女が言う。そしたら僕が、“外でチューしてもバレないだろう”って答えるの。いいでしょう?(笑)」