デビュー20年目に突入した嵐。そこで“20”にちなみ、メンバーに“これまで”と“これから”がわかる20問20答を。答えはそれぞれ個性的、でも不変のチームワークも垣間見えて――。
■二宮和也(35)
【Q1】大人になったと感じるときは?
「昔のほうが大人だったと思いますよ。周りに大人しかいなかったので、大人の思考になっていました」
【Q2】何歳になっても変わらずにいたいことは?
「年取るといろんなもの見聞きして感動が薄れてきちゃうけど、それでいいと思うんだよね」
【Q3】ここ数年、力を入れていることは?
「ストイックに一つ一つ向き合うことはしてこなかったので、フランクにざっくりと全体に向き合うスタンスでいいのかなあと」
【Q4】新たにチャレンジしたいことは?
「嵐としてこういうのが見たいという声があれば応えていきたい。僕個人はないかな」
【Q5】体の鍛え方は?
「まったく変わらない。僕らなんて20代からあんまり変わらなくって。老いていくのも1つの魅力じゃないかな」
【Q6】2018年のデビュー日、メンバーでどんな話を?
「何を話したのか、あんまり覚えてない」
【Q7】メンバーの不思議なところは?
「ないよ。考えたことがない。常に一緒にいるからね」
【Q8】最近始めたことは?
「俺!? ないない(笑)」
【Q9】最近ハマったことは?
「ほとんどないかな。プライベートもずっと同じ行動してるし」
【Q10】2018年にデビューした King & Prince ほか後輩たちをどう思う?
「今のジュニアはデビューしていなくても、YouTubeで発信できる時代になっているから、単純にうれしいかな。僕らの時代って頑張ってもわかってもらえない時代だったし」
【Q11】先輩として誇れることは?
「自分たちの代で閉じた道もないし、切り開いた道もないかもしれないけど、先輩たちが作ってくれた道をちゃんと汚さないで歩いてこれていたり、後輩が歩く道も舗装できていると思います」
【Q12】オリンピックに出場できるとしたら?
「100m走とか走ってみたいなあ。メチャクチャ速い人たちが走っているけど、どんだけ速いのか、わからないからやってみたい(笑)」
【Q13】最近、緊張したことは?
「緊張してよい結果が出るタイプじゃない。あんまり自分に自信がある人じゃないから。自信があるから緊張するんでしょう」
【Q14】歌を通して表現したいことは?
「これまでずっと作品の世界観を歌っていることが多かったですね」
【Q15】メンバーへひと言
「『嵐』でいてくれてありがとうって、感謝の言葉しかない。一人一人に直接言うときは、やめるときだけって決めてるし」
【Q16】自分にひと言
「よくやってきたな」
【Q17】デビュー当時、今の活躍を想像していた?
「想像してないです、全然」
【Q18】20年で思い出に残っていることは?
「デビューですね」
【Q19】20年間、大切にしてきたことは?
「関わっている人たちにも家族がいるわけだから、『お父さんはこういうすごいところに関わっているんだ』と言えるようじゃないとね」
【Q20】20年で感謝していることは?
「応援してくださる方々がいて、その声に応えようと動いてくれる人たちがいて、われわれの活動は成り立っているから、感謝の気持ちは常に」