2019年も、テレビでの活躍はもちろんのこと、50公演のコンサートでは全国を飛びまわり、国民祭典での大役も果たすなど、大忙しだった嵐。そんなメンバーそれぞれに、“自分にとって、ほかの4人の存在は?”と質問。すると、こんな答えが返ってきた――。
■櫻井翔(37)
僕たち5人はそれぞれがお互いを補い合うような関係なのかもなって感じています。
松潤も僕も細かいところに気がつくほうなんだけど、お互いに目のつけどころが違って。ニノは僕のMCをキレのある言葉で助けてくれるんです。相葉くんはとにかくいつも全力だから、自分ももっとやらないとなって気持ちにさせてくれます。
大野さんは、出会ったときからずっと変わらず、僕にとっては“先輩”なんです。ジャニーさんに『ダンスは大野の後ろで覚えなさい』って言われたのが原体験なんですけどね。ステージに立ったときは今でもやっぱり、カッコいいなって思います。
この1年のコンサートは、みなさんの熱量がいつも以上に高くてすごく楽しかったし、国民祭典では決してほかにはない景色がありました。だからこそ’20年は、みなさんへの感謝の気持ちをすべて出し尽くせたらと思っています。
「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載