竹内涼真 日曜劇場初主演の重圧「毎晩ぶっ倒れるほど」
(撮影:網中健太)

「僕が演じる田村心は、殺人犯の父親(鈴木亮平)を持ち、背負っているものが大きすぎる人。感情の部分でかなり繊細な表現が必要になってくるので、自分の気持ちの流れと集中力を切らさないように心がけています」

 

ドラマ『テセウスの船』(TBS系・日曜21時~)で主演を務める竹内涼真(26)。演じるのは殺人犯の父親を持つ主人公だ。

 

警察官の父親が起こした殺人事件のため身を隠すように生きてきた主人公・田村心(竹内)。突然、31年前にタイムスリップした心は事件によって失われた家族の笑顔を取り戻すため、過去を変える決意をするが……。

 

「心は父親が事件を起こす直前にタイムスリップしてしまいますが、父を知らずに生きてきた彼が、初めて父親と対面したときにどんな表情をするのか。2人が出会ってからの距離間をいちばん大切に演じていきたいと思っています」(竹内・以下同)

 

共演者との関係も良好のよう。

 

「亮平さんにもいろいろ相談に乗ってもらっていますし、子役さんのお芝居が感受性豊かで素晴らしいんですよ。家族の絆というものを感じていただけるとうれしいです」

 

竹内にとって、思い出の日曜劇場での初主演となる。

 

「『下町ロケット』、『陸王』など僕自身にとっても思い出のある日曜劇場。主演として出演させていただくことが決まったときは、本当にうれしかったです。すごくやりがいのある作品ですし、ここは勝負だと思っています。これまでは、阿部寛さんや役所広司さんがいらしたから自由にやれた部分がありました。先輩方がそうだったように、この作品に関わる誰よりも頑張らなきゃいけないという気合はあります」

 

そして、竹内はこう続ける。

 

「でも本音を言えば、かなりキツいです。毎晩ぶっ倒れるほどですから(笑)。本当の意味で、主演の喜びを感じられるのはドラマが終わって、みなさんが面白かったと言ってくださったときじゃないのかなあと思います」

 

「女性自身」2020年2月4日号 掲載

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