(撮影:木村哲夫) 画像を見る

「あのCMに僕が出演しているの、なんでだって感じですよね(笑)」

 

そう話すのは、イケメン俳優ぞろいの「アタックZERO」“#洗濯愛してる会”のシリーズCMに入会希望者として登場し、お茶の間をざわつかせた坂口涼太郎。映画やドラマで独自の存在感を放っている29歳だ。出演はオーディションで決まったそう。

 

「オーディションに白い服で行ったんですが、シミがついていたのに後で気が付いて。“洗剤のCMなのに! 落ちた”と思ったんですけど(笑)」

 

CMの制作担当者によると“イケメンたちのなかに入っても負けない強烈な個性”が抜擢理由だったよう。

 

「松坂桃李さん(31)とは初共演でしたが、ほかの皆さんとは過去に共演させていただいたことがあって。すんなりと現場に入れましたね」

 

本誌取材時には特技のダンスを生かして、瞬時にポーズを。ピアノの弾き語りも動画配信しており、作詞作曲は自分で手掛けているなど、多才。

 

「できないこと? たくさんあります。ダンスはできますけどスポーツはできません。球技が全然ダメで、ボールをキャッチできないんですよ」

 

ドラマに映画に、今後この姿を目にする機会は多くなりそうな予感。

 

「映画でも音楽でも演劇でもなんでもいいんですけど、自分の体を使うことでお役に立てるなら! 世界中の素敵だなと思える方たちと、面白いものをつくり続けられたらいいなって思っています!」

 

「女性自身」2020年3月3日号 掲載

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