アイドルグループJO1が『女性自身』に初登場♪ 昨年GYAO!で放送されていたオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で、約3ヵ月にわたる「国民投票(視聴者による投票)」を勝ち抜いた11人が、3月4日に発売されるシングル「PROTOSTAR」でついにデビューを果たす。
ついこの間までほぼ一般人だった彼らは、取材中の雰囲気もまるで男子校の休み時間のよう(笑)。そんなJO1の和気あいあいとした様子をお届けします。
【Q】最初の印象といちばん変化があったのは誰?《前編》
木全翔也(19):瑠姫くんが最初のイメージとぜんぜん違います。はじめは、この見た目だし、クールでカッコよくて、すかした感じの人なのかなって思ってたんです。でも、合宿で部屋が同じになったら、なんかすごいしゃべってくるんですよ……。
與那城奨(24):それ嫌なときの言い方じゃない?
木全:いや、しゃべってく「れ」るですね。
白岩瑠姫(22):「れ」があるだけで、だいぶ違うからね。
木全:ほら! こういうこと言ってくるんですよ。
河野純喜(22):ほんまに。部屋に入ったらいきなり「笑ったら負け」みたいなゲーム始めたりするし。
川尻蓮(22):すごい元気だよね。
河野:僕、番組で最初の合宿が瑠姫と同じ部屋で……。
白岩:そんな罰ゲームみたいなテンションで言うなよ! 楽しかったでしょ?
河野:楽しかったし、めっちゃおもろかったんですけど、睡眠も大事じゃないですか。なんか「あ、スイッチ入っちゃったな」っていうのがあるんですよ。
川西拓実(20):ほんまに、しゃべりだしたら止まんない。
與那城:さみしがりやで、最後に寝たくないらしいんですよ。
白岩:そう! 絶対寝かせないです(笑)学生時代の修学旅行も、最後まで寝られないタイプで。もっと恋バナとかしたかったのに! それをいまも引きずってる……。俺、青春したいんだよね(笑)
みんな:(爆笑)
與那城:僕は、拓実が意外でしたね。最初、正直ちょっと怖かったんです。でも、実はかわいいところがあって、めちゃくちゃお菓子食べるんですよ(笑)
河野:「晩飯いらないです」とか言うもんな。「お菓子食べるから」って。!
佐藤景瑚(21):お菓子ばっか食って!
與那城:好きなのが、チョコとグミとハンバーガーとコーラなんだよね?
川西:そう。僕の体はそれでできてます(笑)
豆原一成(17):僕は、純喜くんの印象が変わりました。歌はもともとめちゃくちゃうまいなって思ってたんですけど、ダンスは未経験だったじゃないですか。でも、今回デビュー前の韓国合宿で一緒に練習したら、すごくうまくなってました。
河野:これはうれしい! ダンスめっちゃ頑張ったんで!
木全:でも、まだまだですよね?
豆原:でも、まだまだですね(笑)
川尻:俺は、翔也かな。番組中は自信なさげっていうか、あんまり前に出るタイプじゃないのかなって思ってたんです。でも、この間の韓国合宿のときから、なんかめちゃくちゃ笑わせてくるんですよ。
河野:ボケまくりですよね。
川尻:レッスンが終わってみんなで帰る準備してたら、いきなり『名探偵コナン』のテーマソングが聞こえてきて。それで「あれ?」って思って見回してみたら、翔也が死んだふりしながら、携帯で音楽を流してたんです(笑)
與那城:あれいきなりでびっくりしたな(笑)
川西:しかも、みんなが気付くまで、ずっと死んだふりしてた(笑)
木全:恥ずかしい……(笑)
「女性自身」2020年3月10日号 掲載