(撮影:河内彩) 画像を見る

昨年、SNSを中心に大旋風を巻き起こしたサバイバルオーディション番組“日プ”こと『PRODUCE 101 JAPAN』。

 

このたび、番組に参加していた元練習生たち4人で結成された、大注目の新ボーイズグループ「OWV(オウブ)」のデビューが決定! グループ名にこめられた「Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~」の意味のとおり、それぞれ唯一無二の魅力を持つ彼らがWEB女性自身に初登場♪

 

青く染めた髪が印象的な佐野文哉(23)は、ダンス歴2年とは思えない実力派で、メンバーからも「負けず嫌いで探究心がすごい」と評される努力の天才! 自分では「堅い性格だと思う」と語るものの、ちょっとした言動やしぐさがファンからは「かわいい♪」と評判だ。

 

そんな佐野くんに、日プで学んだことや今後の目標について語ってもらいました!

 

【Q】日プを振り返って思うことは?

 

同じ課題曲を2チームに分かれてパフォーマンスする評価のとき、自分のチームの振り付けを僕が担当したんですけど、相手のチームに負けてしまって……。ボーナス票がもらえなかったこともあって、同じチームの練習生が最初の順位発表でほとんど脱落してしまいました。

 

だからこそ、彼らの分も自分が頑張らなきゃと思っていたんですが……。そのあと自分が脱落してしまったときは、すごく申し訳なかったです。しかも、仲の良かった人たちはけっこう残っていたので、やっぱり悔しかったですね。

 

でも、そんなにずっとクヨクヨ悩む性格ではないので、一度めちゃくちゃ悔しがってから、すぐに気持ちを切り替えました。

 

番組を通して学んだのは、ダンスや歌以外にも魅力がないと上には行けないということですね。はじめは、ダンスがうまければ注目してもらえるはずだと思ってたんです。でも実際はそうじゃなくて。プロになるのに実力があるのは当たり前。だから、見せ方とかキャラクターとか、ほかの部分でも人を惹きつけないといけないんだなって、考え方が変わりました。

 

途中から青髪にしたのも、自分を認知してもらうためにキャラ付けできればと思ったからです。

 

【Q】今後の目標は?

 

歌やダンスの技術を高めていくのはもちろんなんですが、トークスキルも身に付けていきたいと思っています。そして、ファッションやライフスタイルの面でも影響を与えられるグループになれたらいいなと思っています。僕の中ではBIGBANGさんみたいなイメージです。

 

男女も年齢も問わず、いろんな人たちから憧れてもらえるような、アイコン的存在になりたいですね。

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