’21年より放送されるNHK大河ドラマ『青天を衝け』は、日本資本主義の父といわれ、’24年に刷新される新1万円札の顔、渋沢栄一の生涯が描かれる。
9月5日、序盤の舞台となる埼玉県内の鎌形八幡神社でロケが敢行された。渋沢を演じるのは、キリッとしたちょんまげ姿も麗しい吉沢亮(26)。
「周りの空気のきれいさとか清さを感じながらお芝居することができているので、のびのびと楽しく演じています。(渋沢栄一が)こういった場所で生まれ育ったことを考えると、穏やかな広い心を持った方だったのではないかと感じます」(吉沢・以下同)
早速役にシンクロしている様子。クランクインは7月下旬で、新型コロナウイルス感染症対策をとりながら鋭意撮影が進められている。
「現場の雰囲気もすごくよく、空気感もつかめてきたような手応えがあるので、いい方向に進んでる気がしています」
大河ドラマ初出演にして主演となった吉沢のフレッシュな活躍に期待したい!
「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載