「家なき子に…」山口真帆が語った上京時の思わぬハプニング
画像を見る 役作りだけでなく、体形作りにも苦労したという山口

 

■電話がかかってきて「家に住めなくなりました」

 

「このお仕事の魅力は“自分以外の誰かになれること”。一つ一つの機会を大切にして、役に向き合っていければ」と女優魂を燃やす山口。そんな彼女がNGT48を卒業した後、現在の事務所『研音』に所属すると発表されたのは’19年5月のこと。

 

「大反響でしたが、実感はありましたか?」と記者が訊ねると、山口は苦笑い。そして「……私、それどころじゃなかったんです(笑)」といい、こう明かす。

 

「引っ越し会社のトラックに荷物を全部載せて、『引っ越します!』って準備は万端。でも、その直後に事務所の方から電話がかかってきて『家に住めなくなりました』って(笑)。

 

そこは外国の方がオーナーで、ペットOKのお家だったんです。でも、私はペットを飼っていなくて。そうしたらオーナーさんが自分と出身国が同じで、ペットを飼ってらっしゃる希望者の方を優先しちゃったらしいんです。それで私は“家なき子状態”に(笑)。なので上京当時はホテル暮らしをしながら、お家を探しました」

 

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