画像を見る

「あのひげはつけるのに時間がかかるんです。僕はどんなに頑張ってもあんなに生えません。量も少ないし伸びもしない」

 

そう語るのは、大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合・日曜20時〜20時45分/BSプレミアム、BS4K・日曜18時〜18時45分)で大河初出演となる山崎育三郎(35)。演じるのは、初代内閣総理大臣・伊藤博文。トレードマークのひげがとても印象的!

 

「今回はひげにホクロもつけていただき、それで気持ちが役柄にぐっと入っていく感じはありますね」

 

伊藤博文を演じていて、コミュニケーション能力の高さが似ている部分だと話す。

 

「僕も年齢とか関係なく人に興味があるので、そういうところに共通点を感じます。昔は人見知りでしたけど。母親の友達とか、僕の幼少期を知っている人はいま驚いていますよ。ミュージカルでデビューした12歳ごろから変わりました」

 

山崎育三郎が初大河と『おしゃれクリップ』MCの心境を語る!
画像を見る “実生活では生えない”ヒゲに注目!(写真提供:NHK)

 

そのコミュニケーションスキルを目にできるのが、『おしゃれクリップ』(日本テレビ系・10月10日スタート)でのMCだろう。

 

「じっくりお話を聞くトーク番組は初めてです。オファーをいただいたときは自分でいいのかと正直思いましたけど、素直に感じたまま、楽しみながらやっていこうという考えに切り替えました」

 

歌手、俳優、テレビ番組のMCとさまざまなシーンで活躍中だが、多忙な日々での休息法を聞いてみた。

 

「いろいろなお仕事をさせていただいているので、そのたびに新鮮な気持ちで挑めているんです。なので息抜きする時間が欲しいとはあまり思いません」

 

そういった日常でも大切にしていることがあるそう。

 

「家族の時間はすごく大事にしています。まだ子どもが小さいので、送迎なども自分がやれるときはやります。それがあるから仕事を頑張れるところもありますし、全部、一生懸命やっていきたいと思っています」

【関連画像】

関連カテゴリー: