「自然に穏やかな気持ちになれて、すごく心地がよかったです」
“朝のひとコマ”をテーマに本誌グラビア撮影をした感想を聞くと、リラックスした笑みを浮かべたSixTONES松村北斗(26)。
4月18日スタートの新ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系にて4月18日22時スタート)では、女性をとりこにする言葉と笑顔を巧みに操る男を演じるが、「僕の人生で口にしたことのないようなセリフばかり(笑)」と本人。学生時代はモテなかったと振り返る。
「昔からモテるファッションや髪形がさっぱりわからなくて。中学時代、自分がこれだ! と思っていたヘアスタイルも、友達の話では評判悪かったらしいです(笑)。そうじゃなかったら、もうちょっとモテた学生時代を過ごせたのになあ」
そんな松村に、撮影テーマの“朝のひとコマ”に関連した日常について聞いた。
朝に飲むものは?
「お白湯です。白湯は“内臓のシャワー”といわれていると聞いて、毎朝、必ず飲むようにしています」
日常生活での習慣にしていることは?
「お風呂には必ず入浴剤を入れます。毎日湯船につかるので、その日の気分で入浴剤を選ぶんですよ。小分けパックのものを、まめに替えて使ってます」
自分の部屋でいちばん癒される場所は?
「ベッドかなあ。寝たり、動画を見たり、ゲームをしたり、すべてベッドの上でしているので。自分の体に合う寝具をずっと使っています」
いま、いちばん欲しいものは?
「ランニングマシンです! ジムに行かなくても走れるように、自宅に欲しいんですよ」
理想の恋愛については、「リードするより甘えたい」ときっぱり。
「人を引っ張るなんて性に合わない。甘えて生きていたいんですよ、“ザ・末っ子男子”なんで、俺(笑)。相手が恋人でも、友人でも、メンバーでもそこは変わらないです」
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では、ヒロインの夫、雉真稔役で人気急上昇。幅広い世代から熱い支持を受けた。
「撮影期間は、本当に宝物のような時間でした。それまではSixTONESのメンバーの一人という見え方だったと思いますが、この作品で名前や顔を覚えていただきました。俳優としてはまだ新人ですし、今後、たくさんの経験を積んで、いろんな役を演じていきたいと思っています」