「もともと辛いものは好きで、なんにでも唐辛子をかけちゃうタイプ。体質的にも強くて、具合が悪くなることもないけど、なぜかしゃっくりは出る(笑)」
そう語るのは、ドラマ『ゲキカラドウ2』(テレビ東京系・木曜深夜24時30分~)で主人公の猿川健太を演じるジャニーズWEST 桐山照史(33)。
以前から行ってみたかったというお店で激辛料理を次々とかきこむ桐山。額に汗をかきながらも「めっちゃおいしい!」と箸が止まることはない。主演を務めているだけあって、その“激辛耐性”には、スタッフもお店の方もびっくり!
「辛いものを食べるときって、みんな悶絶しながらも、絶対笑顔になってるやん? それが楽しいから、プライベートでもよく、友達と食べに行ってるよ!」
そんな桐山にとって、グルメドラマに主演することは特別な意味があったとか。
「実は『孤独のグルメ』の大ファンで、いつも親父と2人で見てたのよ。いつか出たいと思ってたら、まさか同じ局のグルメドラマで主演させてもらえるなんて! 俺と同じように親子2代で見てくれてる方もいるみたいで、ラジオにお便りをもらったときは、めちゃくちゃうれしかったな」
最後に辛いものにちなんで、桐山が“刺激”を受けていることについて聞いてみた。自分の道を突き進んでいる印象も強いが、ある先輩の存在は大きいようだ。
「松兄(松岡昌宏)とは、似てる部分があるなって勝手に思ってる。あんまり相談とかしないんやけど、松兄の意見は聞いたりするね。前に、2つ選択肢があって、どっちにしようか迷ってるって話をしたら、『そもそも、そんなの決めなくていいんだよ!』って言われて(笑)。衝撃だったけど、心に響いたんだよね」