「北島三郎が見たい」6年連続総合司会が語る“変わらない紅白”の重要性
記事投稿日:2023/12/28 06:00 最終更新日:2023/12/28 06:00
99年、『まつり』を熱唱する北島三郎。圧巻のパフォーマンスで大トリを務め会場はひとつに
「かつての紅白歌合戦は、どの世代の人でも知っている歌がうたわれていました。コタツを囲んでミカンを食べながら、三世代がそろって同じ歌を口ずさむ──。1年の最後の日は、その年を変わりなく過ごせたことを感謝しあう日。そんな大みそかに行われる紅白には、どんな世代が観ても楽しめる安定感がありました」そう語るのは「NHK紅白歌合戦」で第46回(’95年)から第51回(’00年)まで...