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放送中のドラマ『リビングの松永さん』(関西テレビ)の撮影現場に潜入取材! 鈴木健太郎役を演じるSnow Man向井康二(29)が物語の舞台であるシェアハウスのリビングを案内してくれた!

 

まるで、自分の家にいるかのような自然体で、セットを案内してくれた向井康二。役作りのために初挑戦した長髪も、ナチュラルでよく似合っている。

 

「実は、お兄ちゃんがロン毛なんだよね。だから、写真を送ってもらって、どういう結び方ができるか研究しました。仕上がったビジュアルをメンバーに見せたら、『お兄ちゃんにそっくり!』だって(笑)。気合を入れるとき、髪を整えるしぐさをアドリブで入れているのだけど、それは亀梨(和也)くんを意識してます!」

 

向井が演じる鈴木健太郎は、明るく陽気なバーテンダー。本人のイメージと共通する部分も多い。

 

「自然に健太郎らしく振る舞いたいから、あまり意識して役作りはしていないかも。でも、バーテンダーとしての所作は勉強しました。シェイカーの振り方は、まだぎこちないから、もっと練習しないと。健太郎はチャラそうに見えて、人間関係を大切にするいいヤツ。周りをよく見ているから、たまに核心を突くことも言うんだよね。でも僕は、けっこう人との距離感をはかっちゃうタイプ。それぞれいろんな事情があるからね。意外と、むやみに踏み込まないほうなのよ(笑)」

 

そう語る向井だが、やはり現場ではムードメーカー的存在。共演者もスタッフも、彼の周りでは笑顔が絶えなかったが……。

 

「いや、僕は二枚目担当! 目の保養というか、いるだけで周りを癒す空気清浄機です(笑)。実はね、ラブストーリー初挑戦だから、けっこう緊張している。あまりオファーは来ないけど、僕は恋愛ドラマもウエルカムです! ケンティー(中島健人)みたいな、王子様系は無理だけど(笑)」

 

ちなみに、本作のように向井とシェアハウスで暮らすには、こまやかな気遣いが必要なようで……。

 

「キレイ好きだから、男性もトイレは必ず座ってほしい。あと、タオルと洋服を一緒に洗わないこと。マストじゃないけど、細かいこだわりがいっぱいあるのよ。ただ、毎朝おいしいコーヒーを淹れてあげるし、僕を起こせるっていう特典付きです!」

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