(撮影:木村敦/Ajoite) 画像を見る

ドラマ『タカラのびいどろ』に出演中の岩瀬洋志(20)と小西詠斗(24)。本作が初共演ながら、すでに「詠斗くん」「洋志」と呼び合うほど打ち解けている彼ら。そんな若手イケメン俳優2人の仲よし対談の様子をどうぞ♡

 

――本作が初共演のお2人ですが、お互いの第一印象は?

 

岩瀬:優しいお兄さん。僕はまだ、現場に慣れていないので、先輩の詠斗くんがサポートしてくれたことが、すごく支えになりました。

 

小西:まず、すごい男前だなって(笑)。ここまで完成された“美”に出会ったことがないです。しかも、20歳とは思えないくらいしっかりしていて。デキる後輩と共演できて、いい刺激を受けました。

 

――そんなお2人が、仲よくなったきっかけは?

 

岩瀬:詠斗くんが「敬語じゃなくていいよ」って言ってくれたんです。実際は僕が年下なんですけど、役柄では先輩なので、演じやすいように気遣ってくれて。そこから距離が縮まった気がします。

 

小西:はじめは、なかなか敬語が抜けなかったけどね(笑)。

 

岩瀬:ね(笑)。でも、朝から晩までずっと一緒にいたから、自然と仲よくなっていきました。

 

小西:仲が深まるうちに、見かけによらずかわいらしい一面を見せてくれたりして。それがすごくうれしかったですね。

 

――撮影現場での2人の思い出はありますか?

 

小西:撮影終わりに、2人で焼き肉とかラーメンを食べに行きました。

 

岩瀬:詠斗くん、ラーメンは最初、嫌がってたんですよ(笑)。

 

小西:深夜で眠たくて……。

 

岩瀬:でも、ちゃんと付き合ってくれて。結局、替え玉までしてました(笑)。

 

小西:すごくおいしかったから(笑)。誘ってくれてありがとね。

 

――本作はラブストーリーですが、ご自身でもキュンとするシーンはありましたか?

 

小西:洋志が演じる宝は、ふだんクールなタイプなので、たまに“デレ”の部分を出してくれる場面は、思わずキュンとしましたね。

 

岩瀬:僕も“デレ”のとき、自分でもキュンキュンしてました(笑)。

 

小西:それに、ドキッとするシーンもあるしね。撮影前に洋志が「めっちゃドキドキしてる! 心臓触ってみて!」って(笑)。

 

岩瀬:経験が少ないから、すごく緊張しちゃって(笑)。何テイクか撮り直しました……。

 

――お2人とも『女性自身』初登場なので、誰にも負けないアピールポイントを教えてください!

 

小西:かわいらしい役をたくさん演じてきたので、かわいさの引き出しは負けません! 今回演じた大進は、まっすぐなかわいさを意識して演じています。

 

岩瀬:僕は、負けず嫌いな性格なので、それが武器になったらいいなと思います。

 

――ちなみに、お互いの好きなポイントは?

 

小西:想像力が豊かなところ。洋志はしゃべりだしたら止まらなくて、だんだん話題が宇宙にまでいっちゃうんです(笑)。そういう発想力は、お芝居にも生かせそう!

 

岩瀬:僕は、子犬っぽくてかわいがりたくなる雰囲気はもちろん、優しいところが大好きです。僕も詠斗くんみたいな先輩になれたらって憧れます。

 

――最後に、2人で遊びに行くならどんなことをしたい?

 

岩瀬:やっぱり夏は海でしょ!

 

小西:だね! バーベキューやりたいな。洋志が後輩だから、焼くのとか全部やってもらおうかな。

 

岩瀬:なんでよ(笑)。それなら一人で全部食べちゃうよ! 一つもあげないからね(笑)。

 

【INFROMATION】

『タカラのびいどろ』(BS朝日にて毎週月曜23時24分~放送中。Leminoでは独占見放題配信も)

半年前に偶然出会った志賀宝(岩瀬)と再会するため、上京し央大学に入学した中野大進(小西)。はじめは宝に冷たくあしらわれる大進だったが、めげずに追いかけ続けるうちに、2人の距離は近付いていって……。

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