インタビュー
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益岡 徹 今週の希望 打ちひしがれた人たちの生きる支え…名作アメリカ映画が日本初の舞台化!
2013/11/12 00:00「子供のころに見たスティーブ・マックイーンの映画『大脱走』は、今でも心に残っています。がんじがらめの不自由さから解放される爽快感や感動は、衝撃的でね。この舞台も、単なる娯楽作品として終わらない作品です」スティーヴン・キングの小説『刑務所のリタ・ヘイワース』は、20年ほど前に『ショーシャンクの空に』のタイトルで映画化された。アカデミー賞7部門にノミネートされた名作が、日本で初めて舞台化。主人公の一人 -
平山浩行 プライベートでも仲よし・竹中直人主演映画のオファーに「出演」即答!
2013/11/11 00:00185cmという長身。深い瞳で静かにカメラを見つめる姿は、36歳の大人の魅力に溢れている。今回の映画で演じた日本画家・菱田春草(ひしだしゅんそう)がそのままスクリーンから出てきたかのような佇まいだ。ひらやま・ひろゆき★77年10月17日生まれ、岐阜県出身。03年、ドラマ『高原へいらっしゃい』(TBS系)で俳優デビュー。これまでのおもな出演作に、映画『出口のない海』(06年)、『BRAVE HEAR -
萩原流行 「まずは関心を持って欲しい」内戦が続くシリアでの実話をもとにした舞台
2013/11/06 00:00カウボーイハットにジーンズで登場した、萩原流行。ガッチリとした体型からは、60歳とは思えない若々しさを感じる。高校時代から始めたウエスタンファッションとほぼ同じ年月で、役者生活を続けている彼が今回、挑戦するのは、実話をモチーフにした舞台。しかも、その内容は現在進行形の〝事件〟だ。はぎわら・ながれ★53年4月8日生まれ、東京都出身。高校卒業後、劇団「ザ・スーパーカムパニイ」に入団。その後、演出家の故 -
May J. カラオケ勝負で無敗記録更新中! 人気歌姫がオリジナルアルバムをリリース
2013/11/05 00:00「カラオケで歌おうと、何万人の前で歌おうと、どんな場所でも、常に全力で歌うのが真のシンガーだと思っているんです。だから、テレビに出て注目される前と今とでも、歌に対する情熱や思いは、何も変わらないです」テレビ番組のカラオケ対決で連勝。抜群の歌唱力が話題を呼び、今年、大ブレークしたのが、May J.だ。『少年時代』、『ハナミズキ』など、夏の名曲をカバーしたアルバム『Summer Ballad Cove -
吉田一樹 素顔はごく普通のサラリーマン パフォーマンス集団が全国〝出張〟!
2013/11/05 00:00現役サラリーマンによるエンタテインメントパフォーマンス集団「Team Black Starz」、通称「ブラスタ」が、全国でじわじわと人気を集めている。チームでリーダーを務めるのは、Zuke(ズーク)こと吉田一樹。彼が率いるチームは’12年、『完コピ‼ 名曲ダンスNo.1決定戦』(日本テレビ系)に出場。ブラックスーツにサングラスの男たちが、アニメソングを〝完コピ〟するパフォーマンスが大ウケし、みごと -
名作『101回目のプロポーズ』が映画に ヒロインはアジアを代表する美女が!
2013/11/05 00:00大胆なベアバックのドレスが似合う美女は、台湾出身のリン・チーリンだ。抜群のプロポーションで、トップモデルとして活躍したのち、映画『レッドクリフ』(’08年)のヒロイン役でスクリーンデビュー。日本でもCMやドラマに登場している。11月で39歳になることについて聞くと、「早いですよねぇ。どうすればいいの⁉」と顔を両手で覆い、チャーミングにおどけた。「年齢というのはただの数字。向上をめざして前進するうち -
阪本順治 「M資金」を取り巻く壮大なドラマ 監督が目撃した名優の〝光景〞とは?
2013/10/29 00:00「日常で出会えないカッコいい男は、スクリーンの中にいます! 女性読者に、男らしい俳優たちを見せてあげたい」『亡国のイージス』(’05年)『北のカナリアたち』(’12年)など、多くの代表作を持つ阪本順治監督の最新作は、福井晴敏原作のエコノミック・サスペンス『人類資金』。男たちが暗躍する社会派の作品だ。アメリカ、ロシア、タイ、日本を舞台に、戦後最大ともいわれる旧日本軍の隠し資産「M資金」の謎を追う物語 -
あめくみちこ 今週のたいへん!事実は舞台より奇なり!?今だから笑える夫との爆笑エピソードの数々
2013/10/29 00:00楽しく、わかりやすい軽演劇を追求する、劇団東京ヴォードヴィルショー。入団30年目になる、あめくみちこが20代のころに起こした「網タイツ事件」は、文字どおり喜劇のような話だった。「長い耳に丸いしっぽをつけた、バニーガールの衣装を着ていたときのことでした。開演直前に網タイツが破けてしまい『うわっ、どうしよう⁉』って。共演していた女優さんが機転を利かせて、破けた部分の太ももに、フェルトペンでじかに網目模 -
天童よしみ 昭和の名曲の数々と〝早替え〞が見どころ ニューシングルを引っさげ座長公演へ!
2013/10/22 00:00’12年にデビュー40 周年を迎えた、天童よしみ。その集大成ともいえる座長公演が、幕を開ける。 「今回は、これまでの公演とは趣きを少し変えて、お芝居の中に昭和の名曲を入れました。お芝居で歌うのは、初めての試みです」 第一部の舞台は、江戸時代の大阪。ぜいたく禁止令が出された中、彼女が演じる、よろずやのおよしが、町人たちのピンチを救うべく、芸者になってお代官に物申すというストーリー。笑いあり、涙ありの -
フランソワ・オゾン 現実と虚構の境界線を描き続けるフランス映画の旗手が新作を公開
2013/10/22 00:00心理サスペンス映画『危険なプロット』のフランソワ・オゾン監督は、クールな表情でこうつぶやいた。 「主役のエルンスト君みたいに、僕も親しく、ファーストネームで呼ばれたいなぁ」 オゾン監督といえば、カトリーヌ・ドヌーブらベテラン女優を起用した、ミュージカル仕立ての密室ミステリー映画『8人の女たち』がベルリン国際映画祭で高い評価を受け、日本でも話題になった。 今回の『危険なプロット』は、人間観察の力と文 -
ソ・イングク 日本第2弾シングルは「ダンス曲」!韓国でいちばん美しいキスをする男
2013/10/22 00:00「ファーストシングル『FlyAway』はバラードでしたが、今回はそれとはぜんぜん違った、明るくリズム感があるダンス曲。楽しんで聴けます。でも、こういう曲を自分が歌うとは夢にも思っていませんでした(笑)。僕にもこんな面があるんだと、みなさんにわかってもらいたくて、欲を出してがんばりました」 韓国最大のオーディション番組『スーパースターK』で72万人の中から優勝し、’09年に歌手デビューを果たしたソ・ -
比嘉愛未 氷点下5度の寒さの中、ロケを敢行!映画初主演作は佐渡が舞台の人間ドラマ
2013/10/15 00:00終戦直後の混乱期に、こんな奇跡のような話があったのかと、驚くに違いない。映画『飛べ!ダコタ』は67年前、新潟県の佐渡で実際にあった話をもとに作られた。主人公の千代子を演じた比嘉愛未も、こんな言葉を口にする。 「このすばらしいお話が、ずっと映画にならなかったのが、不思議なくらいです」 終戦から5カ月。佐渡島に、英国軍の輸送機、ダコタが不時着した。ダコタの乗組員を、佐渡の人たちは戸惑いながらも温かく迎 -
柴田理恵 「夫が好きだからこそ!」。家族愛を描くコメディで演じるのは「怖いおばちゃん」
2013/10/15 00:00「地方公演も多く、スケジュールが大変だとマネージャーにいわれましたが、それでもとにかく、出演したかった!」 柴田理恵が、これほどまでに出演を熱望した舞台『晩餐』が、幕を開ける。作・演出は、映画化された『くちづけ』をはじめ、人の心の奥底に響く作品で人気の、宅間孝行。’12年、主宰する劇団「東京セレソンデラックス」を解散した宅間が、ファンの熱烈ラブコールに応えて、新たに立ち上げたプロジェクト「TAKU -
荒木宏文、鈴木裕樹 DVDも発売!30歳を迎えるイケメン2人の“初体験”を描く番組が人気に
2013/10/15 00:00「僕ら2人で、しかも『ズキ☆アラ』という“冠番組”をやれるなんて、本当にありがたいと思っています。ファンのみなさんが、僕らをセットで『ズキアラ』と呼んでくださっていたのが、ユニット名の始まり。特別な縁があるのかなあ、不思議ですね(笑)」 若手俳優集団「D-BOYS」の鈴木裕樹が、照れくさそうに笑う。同期の荒木宏文とのユニット「ズキ☆アラ」は、4月から初冠番組『ズキ☆アラ~Don’tTrust Ov -
大西ユカリ 天下無双の歌姫が贈る“新境地中の新境地〟
2013/10/13 00:00『ニガイナミダが100リットル』P-VINEより2,940円(税込み)で発売中宇崎竜童の曲にaCKy(O.L.H.)が魂を注いだタイトル曲以下4曲がドス黒く光る。特にM1,M2は素晴らしい出来栄え。この秘宝コンビによる曲力は大西ユカリでしか歌えない。それほどのクオリティー。最早アッキー・ヨーコと化したaCKyの詞は本家阿木燿子に迫る勢い。昭和の藤本歌謡のような暑苦しい湯浅学の「快耐」・・・重い。前 -
市村正親 名優が大泥棒に盗んでほしいものは「子供を抱っこするため」膝・腰の痛み⁉
2013/10/08 00:00日本を代表するミュージカル俳優といえば、この人。圧倒的な存在感と演技力で、観客を魅了する市村正親だ。 彼の俳優生活40周年記念公演のひとつである、井上ひさし作の音楽劇『それからのブンとフン』は、奇想天外なファンタジー。万年貧乏の売れない小説家・大友憤(フン)を演じる。 「彼は、読者に迎合してまで小説を書きたくないんです。『わしの小説は難解である! 言いたいことだけ書くんだ』とか、言い訳して。でも『 -
國村 隼 どんな地獄でも、救いの手をさしのべられる!そう感じさせた海外での〝えらい体験〟とは?
2013/10/08 00:00『地獄でなぜ悪い』は、一見ヤクザもののように見えて、じつは青春コメディ映画。全力投球し、開き直って夢を追う登場人物たちの姿は、ぶざまに見えて、笑えて泣ける。物語の中心人物である、暴力団の組長・武藤を演じるのは國村隼。ふだんはコワモテで周囲をビビらせるが、心根は優しく、女性に弱い。獄中の妻(友近)の夢をかなえてあげるため、奔走中なのだ。その夢とは、娘(二階堂ふみ)を主演にした映画を撮ること。敵対する -
遊佐未森 今は支えられた人たちへのお礼の時期 デビュー25周年記念アルバムを発売
2013/10/08 00:00「四半世紀という響きには、やっぱり少し、重みがありますね(笑)」デビュー25週年を迎えた遊佐未森が、9月11日に記念アルバム『VIOLETTATHE BEST OF25YEARS』をリリース!「ベスト盤」と「セルフ・カバー盤」の2枚組全25曲で、まさに四半世紀の集大成だ。「これまでもベスト盤は何枚かリリースしていますが、自分でしっかりセレクトしたのは、今回が初めてです」 「ベスト盤」収録曲は、デビ -
比嘉愛未 氷点下5度の寒さの中、ロケを敢行!映画初主演作は佐渡が舞台の人間ドラマ
2013/10/04 00:00終戦直後の混乱期に、こんな奇跡のような話があったのかと、驚くに違いない。映画『飛べ!ダコタ』は67年前、新潟県の佐渡で実際にあった話をもとに作られた。ひが・まなみ☆86年6月14日生まれ、沖縄県出身。ファッションモデルを経て、05年、映画『ニライカナイからの手紙』で女優デビュー。おもな出演作に、ドラマ『どんど晴れ』、『天地人』(ともにNHK)、『DOCTORS2~最強の名医~』(テレビ朝日系)など -
壇蜜 昼は女医、夜はM嬢…’13年最大の人気者が最新映画で超過激な性描写に挑む!
2013/10/01 00:00いまや社会現象といってもおかしくない、壇蜜人気。そんな彼女のブレイクするきっかけとなったのは、初主演映画『私の奴隷になりなさい』だった。過激な描写が話題になったが、最新出演映画『甘い鞭むち』はより一層、刺激的な作品になっており、再び話題を呼びそうだ。「演じることに対して、どうアプローチしたらよいのかわからなかったので、『演技をする』という気持ちよりも、奈緒子の人生に寄り添う形で、映画に取り組みまし -
吉田栄作 舞台で高校教師を熱演! 今だから語れる高校時代の「ある事件の真相」
2013/10/01 00:00「過去に戻れるなら、高校3年生がいいなぁ。学園ドラマみたいないい時代だったから」舞台『裏小路』で、高校教師の宝田を演じる吉田栄作。現代日本が抱える問題をテーマに作品を生み出す新進気鋭の社会派劇作家・中津留章仁(なかつるあきひと)氏が作・演出を務めた。物語の発端は、ある高校の女子生徒の自殺。原因はいじめか、体罰か。弁護士(秋野暢子)がPTA側の意見を聴取し、教師たちを追及する。「中学校の先生になった -
エロメン・一徹× SILK LABOプロデューサー・牧野江里× フルール編集長・波多野公美 フルール創刊記念~女性による女性のための『官能女子会』
2013/09/30 00:00【出演】一徹(エロメン)牧野江里(SILKLABOプロデューサー)波多野公美(フルール編集長)9月、東京・下北沢B&Bにて、“ジョジョカン”イベントが開かれました。“ジョジョカン”とは、『女性による女性のための官能』のことで、この日は、女性のためのエロティックな小説レーベル『フルール』の創刊を記念して、フルール広報大使のエロメン・一徹さん、女性のためのAVメーカー・SILKLABOプロデューサーの -
【動画】シシド・カフカ 1stアルバム「カフカナイズ」インタビュー
2013/09/27 00:00シシド・カフカ 1stアルバム「カフカナイズ」シシド・カフカ 1stアルバム「カフカナイズ」9月4日発売!シングル3曲「愛する覚悟」、「music」、「キケンなふたり」配信曲「デイドリームライダー」を含む全16曲の超大作が完成。カフカナイズ インフォメーション -
佐野元春 30年ぶり!デビュー直後を追ったロック・ドキュメンタリー映像がよみがえる
2013/09/24 00:00「当時、僕は27歳。とにかくやってみたいことがいっぱいで、体よりも思いのほうが先にいってしまう。そうした世代特有の向こう見ずさが、ひとつのエネルギーとなって爆発しているなあと思います」映画『佐野元春「Film No Damage」』は、佐野元春の80年代初期のライブが記録されたロック・ドキュメンタリー。’83年夏、上演されたのを最後にフィルムが行方不明になり、その後30年、一度も公開されることはな -
近藤芳正 日本初上演のコメディ舞台に出演「実生活に響くところもあるはず」
2013/09/24 00:00おじさんたちの弦楽四重奏団「ラザーラ・カルテット」。ホワイトハウスでの演奏会直前、ひとりの団員が解雇され、その代役として、オーディションで若い女性が選ばれた。晴れの舞台のために、難曲であるベートーベンの『作品131』を選曲し、演奏会に向けてリハーサルを始めるラザーラ・カルテットだが……。メンバーそれぞれの心中に渦巻くエゴや欲、嫉妬や裏切りをコミカルに描く大人のコメディ舞台が『OPUS/作品』だ。日